ボランティアレポート⑱:ミーティング

12/3(日)にボランティアクルーが集まるミーティングがありました。
このミーティングは月に1回行われ、プロジェクトチームからの現状報告や、
訪問施設ごとに分かれてそれぞれの議題について話し合います。

様々なプロジェクトチームがありますが、
そのひとつにミーティングの準備を担当してくれているチームがあります。

毎回50人以上の参加者がいるにも関わらず、参加者のリストアップから話し合いのグループ分け、
当日のミーティングの進行だけでなく、
参加者同士での交流を深める工夫を毎回違う形で用意してくれています。

今回はアンケートでした。
チームのひとりがスマホで答えられる素敵なアンケートフォームを作成してくれていて、
「財団で一番優しいのはだれ?」や「財団メンバーの中で無人島に一緒に行くならだれ?」といった質問に答えていくものでした。

アンケートの結果発表は次回のミーティングで行われるそうなので、今からとても楽しみです。

わたしたちボランティアクルーが活動が出来ているのは、
施設さん側の協力ももちろん大きいですが、
裏側でたくさんのボランティアクルーたちの多大な努力があるからこそです。

与えてもらっている以上に、自分の何らかの方法で活動に貢献できるように頑張ります!

 

ボランティアレポート⑯:心理的虐待

皆さんこんにちは。
先週は更新をお休みしてしまいました、すみません。

今回は4種類の虐待の最後のひとつ、
心理的虐待」についてお話をしようと思います。

心理的虐待とは、大声や脅しなどで恐怖に陥れる無視や拒否的な態度をとる
著しく兄弟間で差別をする自尊心を傷つける言葉を繰り返すといったことを指します。
また、子ども自身に直接何かをしなくても、
子どもの前でほかの家族などに暴力をふるう場合もこの心理的虐待に当てはまります。

この虐待はぱっと見ただけでは分かりにくいため、
4種類の虐待の中では、最も認知しにくい虐待だと言われています。

周りが気づかないのをいいことに日常的に行われる態度や言葉の暴力は、
子どもたちに一生癒えない傷を作り、やがて心を死なせてしまいます。

心理的虐待を受けた子どもは、自尊心が著しく低くなり、引きこもりになってしまったり、
不安障害やうつ病といった精神疾患を抱えてしまう場合も多いです。

「しつけ」と「虐待」、このふたつには線引きが難しい部分もあります。
保護者も人間です。時には感情的になって手を出してしまったり、きつい言葉を言ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、できることなら子どもを傷つけてしまう前に、思い切って誰かに助けを求めてほしいです。

助けを求める誰かがいない人は189番へぜひ相談してみてください。

それが、保護者にとっても子どもにとっても幸せになれる近道なのではないかなぁと思います。

ボランティアレポート⑮:育児放棄

水曜日に更新できず、すみません。

今回も4種類の虐待をひとつずつ掘り下げてお伝えいたします。

今回は、3つめの「育児放棄」についてです。

育児放棄という言葉だけで何となくどういうものなのか想像できる方も多いかと思います。

一応例をあげますと、家に閉じ込めて教育を受けさせない病気になっても病院に連れて行かない乳幼児を家に残したまま放置する車の中に放置する適切な食事を与えない下着など不潔なまま着替えさせない不潔な環境で生活をさせるなどです。

育児放棄は、子どもたちに身体的・精神的な発達に大きな影響を与えます。

十分な栄養を与えられずに栄養障害になったり、
学校に行かせてもらえず同年代の子どもと比べて学力が低い場合もあります。

また、親との絆が築けないことにより、愛着障害や他人とのコミュニケーションの取り方がわからず、対人関係に困難を抱えてしまう子どもも多いと言われています。
さらに、親からの十分な愛情を受けられなかった子どもたちは自己肯定感が極端に低く、悲しいことに、自傷行為や自殺行為に至ってしまう子どもも少なくありません。

育児放棄されている子どもを救うためには、周りの人が気づき、支援の手を差し伸べることが極めて重要です。

ボランティアレポート⑬:身体的虐待

皆さんこんにちは!

前回のボランティアレポートでは、虐待のタイプが4つに分類されることをお伝えいたしました。

虐待のタイプについてひとつずつ掘り下げていこうと思います。

今回は、そのうちのひとつである「身体的虐待」についてお話をします

身体的虐待は、育児放棄に次いで2番目に多いタイプだといわれています。

身体的虐待とはどういった行為を指すのか、皆さんはご存知ですか?

児童虐待防止法では、「児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行 を加えること」とされています。

具体的には、殴る蹴る水風呂や熱湯の風呂に沈める刃物などで切る首を絞めるやけどをさせるベランダに逆さづりにする異物を飲み込ませる冬などの寒い季節に戸外に閉め出す、などといった暴行のことです。
これらの行為を受けた子どもは、打撲や骨折、頭部の外傷、火傷、切り傷などを負い、最悪の場合死に至ることもあります。

身体的虐待を受けている子どもの特徴は、体にいくつも傷があったり、古い傷や新しい傷が混在しています。
また、痛みに対しての反応がほとんど見られない子どもも多いそうです。

 

痛みを感じることすら許されず、小さな体で親の暴力に耐えるしかない状況に置かれている子どもたちがたくさんいます。
みらいこども財団での活動は、まだ何かを変えられるほどの大きな力はありません。

それでもいつかきっと大きな力になれるかもしれない。

今はただそう信じて、みらいこども財団のクルーさんたちと力を合わせて邁進してこうと思います!

 

ボランティアレポート⑫:虐待の種類

 

こんにちは!
先週は風邪で寝込んでしまい、更新ができませんでした(ToT)
医療関係で働く知人によると咳風邪が流行っているようです。皆様もくれぐれもお気をつけ下さい。

今回のテーマは「虐待の種類」についてです。

児童虐待防止法(児童虐待の防止等に関する法律)第2条では、
虐待とは具体的にどういう行為を指すのかを定めています。

 

①身体的虐待
子どもに対して外傷を生じるような身体的な暴行行為をすることです。
具体的には、殴る、蹴る、投げ落とす、首を絞める、タバコの火を押しつける、熱湯を浴びせる、冬季に寒い戸外に閉め出すといった、生命や健康に危機を及ぼす行為をさします。

②性的虐待
子どもにわいせつな行為をしたりさせたりすることです。
具体的には、子どもに性的行為を強要し、性器や性交を無理矢理見せたり、裸の写真を撮ったりするなどの行為をさします。

③ネグレクト
育児放棄のことです。
具体的には、病気でも病院に連れて行かない、家に閉じ込める、自動車に長時間放置する、きちんと食事を与えない、不衛生な環境で生活させるなどといった行為をさします。

④心理的虐待
子どもの心に深い傷を与える言動行為です。
具体的には、繰り返し子どもの心を傷つけることを言う、無視する、兄弟がいれば他の兄弟と格差のある扱いをするなど、心理的に傷を負わせる行為をさします。
また、子どもの目の前で家族に暴力をふるうことも、この心理的虐待のうちのひとつとされています。

 

これらの虐待を受けた子どもたちは、体だけでなく、心にも大きな傷を負います。
そして、その傷はほぼ一生消えません。
わたしたちがどれだけ訪問を重ねても、その傷を癒せるとは思っていません。
しかし、これから孤独を背負いながら長い人生を生きていかなくてはならない彼らに、少しでも生きていく勇気や居場所探しのきっかけになれたらいいなと思います。

 

っていうか、そもそも「虐待」なんて言葉が必要ない世の中が来てほしいですね。

 

ボランティアレポート⑪:ボランティア向け説明会

こんにちは!シルバーウィーク、皆さんは満喫できましたか?

今週の日曜日には月に1回のミーティングがあります。

日曜日にもかかわらず、60名以上のボランティアクルーが参加する予定です。

より良い訪問のために、みんなで充実した時間にしたいと思います!

そして、10月のボランティア向け説明会の日程も決まりました。

みらいこども財団での活動に興味がある方、勇気ある1歩をお待ちしております。

 

ボランティアレポート⑩:みらいカフェ

こんにちは!
このボランティアレポートも10回目を迎えました。
拙い文章ですが、児童養護施設やみらいこども財団について、皆様に少しでも情報をお伝えできるように、これからも精進していきます!

本日は「みらいカフェ」についてお伝えしようと思います。

みらいカフェとは、定期的に開催されるボランティアクルーの憩いの場です。

クルー同士で雑談をしながら親睦を深めたり、勉強会や子どもと遊ぶためのレクリエーションを考えています。

このみらいカフェをまとめてくれているボランティアクルーさんが、年齢性別関係なく気軽に参加できるように頑張ってくれています。

訪問の際の悩みや不安もしっかりと相談にのってくれるので、みらいカフェは駆け込み寺のような場所でもあります。

今後、みらいこども財団に参加したい!という方は、機会があればぜひ一度このみらいカフェに参加してみてください。

ボランティアレポート⑨:絵本の読み聞かせと子どもに与える影響

みなさんこんにちは!
今回のテーマは、「絵本の読み聞かせと子どもに与える影響」です。

みらいこども財団では、施設に訪問する際に絵本の読み聞かせを行っています。
必ず毎回というわけではありませんが、チャンスを見つけてはすかさず読み聞かせをしています。

なぜ絵本の読み聞かせを行うのか?
絵本の読み聞かせには、子どもたちにとても良い効果があるからです。

・心の成長や想像力を刺激する
・語彙力や考える力が身に付く
・コミュニケーション能力が上がる

また、読み手にとっても効果があることをご存知ですか?

読みきかせをすることで、前頭前野が活発に働くといわれています。
この前頭前野とは、脳全体の司令塔といわれるほど大切な役割を担っています。
生きていくための意欲や、情動に基づく記憶、実行機能などをつかさどっています。

そして、同じ絵本の世界を共有することで、読み手と聞き手に絆が生まれます。
たった15分だけでも十分効果はあるそうです。

 

今回絵本の読み聞かせをテーマとして取り上げたのは、施設訪問の活動として知って頂きたかったからだけでなく、普段忙しくて余裕のないお母さんやお父さんにぜひ知ってもらいたかったからです。

ぜひ、15分。お子さんと絵本の世界を一緒に感じる時間を作ってみてください。

 

読み聞かせに興味があるという方はこちら!

ボランティアレポート⑧:ミーティング

9月3日(日)に、みらいこども財団のミーティングが行われました。

ボランティアクルーたちが集まり、様々な課題について意見を語り合います。

ミーティング当日までの準備も、ボランティアクルーが行なってくれています。

この日には、夕方から懇親会も開かれました。

学生から社会人まで様々な年齢層のボランティアクルーたちが参加し、交流を深められました。

ミーティングや訪問活動ではとても真剣に、

懇親会では賑やかに楽しく、

そんなメリハリがより良い活動に繋がっていくように、これからも取り組んでいきたいと思います。

ボランティアレポート⑦:施設の退所

以前過去のボランティアレポートにも記載したことがありますが、児童養護施設には20歳までいることが出来ます。

しかしほとんどの子どもたちは、高校を卒業すると同時に退所するそうです。

その後は、自分の力だけで生きていかなくてはなりません。

また、20歳に満たなくても退所をしていく子どもたちもいます。

代表的な理由としては、両親の元へ帰る、もしくは他の福祉施設へと移る、ということがあげられます。

実際訪問の際にも、前に一緒に遊んだ子どもが退所していたり、逆に新しく入所した子どもがいたりと、そこそこ入れ替わりはあるようです。

みらいこども財団との関わりを楽しい思い出として子どもたちの中に残せらように、これからも頑張りたいと思います。