目標金額 支援者一人あたり12万円/年 × 3年間  募集人数 6人 

涼花(すずか)さんのプロフィール ※本人が特定されないよう個人情報に多少の修正を加えています。

◇20歳 女性 家庭は母と4人兄弟の長女
◆静岡県の児童養護施設を卒園
◇2020年4月より関東地区の4年制大学に入学
◆将来は児童養護施設の職員を目指している
◇趣味は映画をみること、地域のバスケットチームに所属している

趣味

中学時代にやっていたバスケットボールを最近になって再開しました。大学のサークルと地域のクラブに所属してフォワードをしています。
時間があればネットフリックスなどで映画を見ています。

涼花さんの生い立ち

現在は母子家庭で、4人姉妹の長女。両親の何度かの再婚を経て、母は働いていたが母子家庭ということもあり経済的に苦しい家庭であった。
12歳離れた妹が生まれたころから母からの身体的虐待が始まり、少しずつ関係性が悪化する。
涼花さんは、小さい頃はお小遣いなどは一切なく、遊びなども制限されており今から思うとすべてにおいて我慢をし続けていたような気がするという。
性格は自分ではなにごとにも積極的だが、反面短所は飽きっぽいところ。
人の為なら積極的に行動することができるが、自分のことは後回しにしてしまうような性格。

中学校・高校時代

中学校の頃はバスケットに打ち込んでいた。このころから母親との関係性が悪化するようになる。
児童相談所の一時保護施設で過ごす時期を経て、その後実家での生活を再開する。
高校に進学してからは自立のためにコンビニなどのアルバイトを頑張った。
一方母親との関係性が再度悪化したため、児童相談所のカウンセリングを受けて、アドバイスのもと児童養護施設で暮らすことを決意し、その後卒業まで児童養護施設で暮らす。

児童養護施設での暮らし

一時保護施設での友人に児童養護施設の話を聞いてたことで、不安はあったが施設で生活することには迷いはなかった。
それどころか、施設の子どもたちからは慕われ、職員さんにも助けてもらうことが多く自分は周りの人に恵まれていると感じることができ、涼花さんにとっては大切な経験になっている。

進学から現在まで

なんとなく自分は進学するという思いがあったが、母親からの金銭的な支援を得ることはできないため、一時はあきらめようと思ったが児童養護施設の職員さんに相談したところ「自分のやりたいことをやってみなさい」とアドバイスをもらうことで決意が決まり、それから具体的に進学について必要な資金をためるためにアルバイトを頑張り、奨学金申請の準備を始めた。
途中あきらめようと思ったこともあったが、忙しい中自分を支え続けてくれる職員さんがいたことで目標を持ち続けることができた。
大学は保育士免許が取れて心理学を学べる学校を探して受験した。
希望である4年制大学に無事合格し、現在は関東で一人暮らしで、事務と飲食店のアルバイトを掛け持ちしながら決して楽ではないが充実した学生生活を送っている。
3人の妹とは仲が良く連絡を取り合っている。母親とは会うことはないが、最近になって少しずつラインを通じてメールのやりとりができるようになった。

涼花さんの夢

私の夢は児童養護施設の職員になることです。
今までお世話になった児童養護施設の職員さんのように、みんなから頼られる人になりたいと思っています。
そのために、卒業までには手話や日本語検定の資格を取るという目標を立てています。
私は今まで本当に多くの人にお世話になってきました。その人に対する恩返しと子どもが大好きなのでしんどい子どもの力になりたいと思っています。
児童養護施設の子どもたちの中には、あきらめ癖のついている子がいるのも事実です。児童養護施設で育ったからかわいそうだと思われたくもないし、そんな子どもたちのためにも私が頑張ることで施設の子どもたちが、簡単にあきらめないで進学できたり、前向きに生きていけるように、私が子どもたちの目標になれたらいいなと思っています。
卒業後はそんな子どもたちを支える職員になります。

入学から卒業までの計画

支援金の使い道

学費
生活費

支援者様への報告
毎月みらいこども財団よりメールで近況報告を送ります
数ヶ月に1回Zoom報告会を開催します(本人出席)

 

 

 

涼花さんを応援してほしい理由

職員Aさん

高校在学中より、学業とアルバイトの両立を図って、意欲的に生活を送ってきました。施設生活でも、年下の児童のお世話をしてくれました。将来は、児童福祉の仕事に就くことを希望して、大学に進学しています。現在は、アパートで自立生活を送り、学業とアルバイトの両立をはかりながら、意欲的に生活を送っています。この度、みなさまのご支援を頂戴することができれば、彼女の目標達成への熱意を後押しすることができると考え、応援のメッセージを送らせていただきます。

職員Bさん

現在大学2年生。将来は児童養護施設等の指導員になりたいと勉強を頑張っています。昨年はコロナ感染症対策で大学もズームでの学習が続き、その中、学費や生活費に充てるためにアルバイトをしてきました。もちろん奨学金やさまざまな支援金制度を利用していますが、まだ十分ではありません。食費などを抑えているのかと健康面を心配してしまいます。とてもまじめな子で、自分のことよりもほかの子を優先してしまうような子です。大学生活を安心して送ることができ、自分の夢に向かって心地よく進んでいけるよう皆さんにご協力お願いしたいと思っております。

職員Cさん

涼花さんは自分で考え、行動に移せる人です。僕の担当が別の寮だったのであまり話す機会は無かったですが、学園行事で一緒だったことを覚えており、会う度に近況の報告や、頑張っている事について話してくれていました。特に学業とアルバイトの両立が大変なこと、時には考え込んでしまい不安になることがあると話していました。そんな中、退園間近まで続けていたことは、とても誇れることだと思います。寮内では下級生の面倒をとても見てくれていた様で、当時同じ寮にいた児童から、今でも楽しかった思い出をよく聞き、在園児童にとって涼花さんはお手本のような存在です。今後も沢山悩んで自分の夢に向かって頑張っている涼花さんを応援していただきたいです。

職員Dさん

涼花さんはとても頑張り屋でよく気が利く子です。高校時代はアルバイトを休むことなく、更に学業にも手を抜かずに両立を頑張っていました。私が重たいものを持っていると「一緒に持つよ」と言い、いち早く気がついてくれました。「将来心理の仕事に就きたい」と言う強い意思があり、目標に向かって頑張ろうとする姿に、私自身も心を動かされました。大学進学後にコロナウイルスという大きな壁が立ちはだかってきました。その中でも必死に生活して、勉強している涼花さんをぜひ応援してあげたいです。

職員Eさん

涼花さんとは、入所から退園までの間、担当の職員として多くの関わりを持つ事が出来ました。高校在学中は、勉強にアルバイトにと、学園で休んでいる時間が無い程に、頑張っていました。将来の夢に向かって、努力する姿が印象的です。また、年少児の面倒も良く見てくれました。自分の事で、一杯いっぱいなはずなのに、優しい声掛けや、話し相手をしてくれていました。大学進学とコロナウイルス感染拡大が重なり、想像していた大学生活との違いに、不安を抱えていると思います。夢を諦めることなく、まずは大学卒業が出来るように、どうか支援の程を宜しくお願いします。

職員Fさん

涼花さんは、高校在学中から、進学に向けアルバイトと学業を両立できるようとても頑張っていました。家族から経済的な支援を中々受けられない中、現在は東京の大学に進学をし、学業とアルバイトの毎日を過ごしていると聞いています。頼れる人たちが少ない中、東京へ行き生活をしているということは、モチベーションとなる目標があるのだと思います。目標を叶えるため、安心してしっかりと学べる環境で生活を送ってほしいと心から思っております。

 

 

 

 

 

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