施設訪問のお願い
児童養護施設で暮らす子どもたちに、私たちにできることはあるだろうか?
偽善、自己満足というお言葉をたくさん頂戴しながら頭がちぎれるくらい考えて行き着いた現時点での答えは、「お金や物を送るだけではダメだ」ということでした。
私たちは2つのことを約束します。ひとつ、手をつないだ子が卒業して社会に出ていく伴走者になる。ひとつ、子どもたちとクルーでつくった優しさを源に、世の中の仕組みを変える。
その一歩として、ボランティアクルーによる訪問をさせていただけませんでしょうか?
多くの施設職員様や子どもたちが月に1〜2回のクルー訪問を楽しみにしてくださっています。
現在、関西地方は大阪府と兵庫県の施設を訪問しています。【大阪府】堺市・大阪市天王寺区・東住吉区・西成区・港区・東大阪市・羽曳野市・茨木市・高槻市・三島郡【兵庫県】尼崎市・西宮市・宝塚市・赤穂郡・猪名川郡など20施設(2020年3月現在)
関東地方は東京都と神奈川県の施設を訪問しています。【東京都】目黒区、杉並区、清瀬市、板橋区【神奈川県】茅ヶ崎市など5施設(2020年3月現在)
「いっしょにあそぼ」の時間をいつも楽しみにしている子どもたち。遊ぶことだけを目的として会いに来てくれるなんて子どもたちには本当にステキなプレゼント。みなさんが子どもたちに会うことを楽しみにされている様子がわかって本当に嬉しいです!!
みらいこども財団の皆様には、遊びのボランティアとして長くお世話になっております。学生さんから様々なご職業の社会人の方々が連携をとり、いつも子どもたちのために、どのような活動が良いのかを考えて下さり、子どもたちにはあたたかい関わりを持って下さっています。また活動の振り返りもしっかりとされておられ、子どもたちへのメッセージも毎回欠かさず持って来て下さいます。今後とも末永く宜しくお願いいたします。
いつもお世話になっています。たくさんの遊び道具を準備してこども達にかかわっていただけるおかげで、こども達も楽しんで過ごしています。ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。
みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。
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児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。 現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。 1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。 そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。
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遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。 遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。 一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。
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みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。 子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。
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