目標金額 支援者一人あたり 12万円/年 × 2年間  募集人数7人

本田 帆香さんのプロフィール ※本人が特定されないよう個人情報に多少の修正を加えています。

 

〇20歳(インタビュー時) 女性 関東地方出身

〇幼少期から高校生まで児童養護施設に入所

〇英語学習に力を入れる大学3年生

〇現在は1年間学校を休学し、海外留学中

〇長所はアクティブで人と関わるのが好きなところ、短所は苦手なことを後回しにしてしまうところ

 

 

【自分自身のこと】

英語を磨こうと思って留学を考えて、ビザがうまく取れずに断念しかけたんですが、諦めたくはなくって。

今、1年間大学を休学して、2026年の初夏まで海外へ留学しています。

好きなのは海沿いを歩くこと。新しい海辺、ビーチがたくさんあるので、色んな所に行って探索するのが最近の私の趣味です。

長所は、人と関わることが好きなことと、外へアクティブに動くことが好きなことかなと思います。割とスケジュールに予定は入れますね。

短所は、苦手だなって思ったことは後回しにしてしまったり、ちょっとなまけてしまうところがあります。そういったところはもう少し早めから行動して、早めに終わらせられるようにしたいなと思っています。

人見知りはあんまりしないですね。海外の人とかだったら割と自然に話せることが多いんですけど、でも逆に日本人だと逆にちょっと戸惑うときもあります。英語にもフォーマルやカジュアルもあるんですけど、まあだいたい年齢関係なく話せる。でも日本人とそれまで普通におしゃべりしていて、あとで年齢を聞いたときに、年上だと知ったときに、敬語で話すべきなのか、あのタメ語で話すべきなのか、ちょっと戸惑うというか、ちょっと気まずいというか。言葉のレベルをどこにしよう、どうやってかかわろうって、構えちゃうというか。(笑)

 

 

生い立ちと入所経緯、家族との関係

お母さんと二歳年下の妹がいます。私が三歳ぐらいの時にお母さんが、その私と妹を連れてその施設に預けに来たことがきっかけで施設へ入所しました。お父さんについては全く記憶にないです。顔も分からない。お母さんが父からDVを受けていたことで深く傷ついてしまって、育てられなくなって預けられたという経緯なので、お母さんは絶対に私たちの居場所だけは特定させたくないという感じです。なので、自分も別に会わなくてもいいかなぁと思っていて、会ったことはないです。

妹もお母さんから離れていて三人で集まるっていうことがなかなかないです。お母さんとは割と頻繁に連絡を取っています。いつも支えてくれていて、でも素直にありがとうって直接言うのは、まあちょっと照れちゃうので、お手紙とかたまに書くんですけど、結構感謝はしてますね。この前は、お母さんがオーストラリアに一人で会いに来てくれて、とても嬉しかったです。お気に入りのビーチとか、色々なところに連れて行きました!

妹とは喧嘩をよくするので、、喧嘩したくないなあっていう気持ちで最近はあんまり関わってないんですけど、もうちょっと仲良くなれたらいいなって思います。

 

 

幼少期~小学生のとき

幼稚園から小学生ぐらいの時は、だいぶ恥ずかしがり屋だったと思いますね。

幼稚園生の時とかの写真とかを見ると、なんか照れたような、誰かの後ろに隠れてにやにやしているような、そんな写真が多いので、多分恥ずかしがり屋でした。

初めて施設に入った時の記憶はないんですけど、大人の人と撮った写真がありました。それを見ると普通にニコニコしていて。多分、安心できたんだと思います。

 

 

中学生~高校生の時

中学生の時はソフトボール部として三年間続けました。もう中学生の大体の記憶が、部活についてです。

ソフトボール部は割と強くって。都大会に行くっていうのが毎年の伝統を継ぐ目標で、練習にすごい力を入れていました。休みがない日とかもあって、毎朝朝練して、火曜日は一応定休日だったんですが、熱心すぎるチームメイトが、「いや、練習したいです。」とかって言って。(笑) 私は休みたかったんですけど、いざ休もうと思った時は無く、毎日行き続けて練習してました。その時の仲間とは今も連絡を取っています。

 

でも、高校生の時はコロナがバッチリ、三年ほぼ全てかぶっていたので、、ちょっと短い運動会だったり、文化祭とかは出来たんですが、やっぱあんまり楽しくはなかったです。

一年生の時は、最初学校行けずにオンライン授業を受けていて。登校できるようになってからも、30人クラスのところ半分に分けられて、15人ずつ午前と午後に分かれて、登校する感じで。ずっとマスクをしてたので、顔を見せるのもだんだん嫌になりました。

正直、高校からの友達で今も連絡とっている人はいないです。もちろん、おしゃべりしたり遊ぶ友達はいましたけど、今も繋がるほどの友達はいないです。

なので、大学生活の今が一番楽しいです。

 

あとは、中学生の時から塾にも行ってたんで、塾で勉強もしてましたし、体育委員とかもやってたので、運動会とかはやっぱ力入れてましたね。

勉強っていう面でいくと、英語も得意でしたが、あんまり勉強勉強としたものが嫌いだったので、体育も好きでした。あとは割とものづくりとかも好きだったので、美術とか技術とかも好きでしたね。これらに共通するのは、あんまり勉強をしなくてすむっていう科目です。(笑)

 

 

施設での生活

施設の職員さんや他の子供達とイベントとか、夏にキャンプに行ったこととか、楽しい思い出がいっぱいありますね。一緒に住んでいたメンバーは、同級生もいましたし、小学生や幼稚園生、中学生などバラエティ豊かな子供達の六人と一緒でした。

今思えば、施設にいたときに、英語に関するボランティアの方がいっぱいたのが、今の興味に繋がっているのかもしれないです。

ボランティアの方に英語を教えてもらってたので、それがきっかけでだんだんと知らない間に影響されていったのかなと思います。三歳・四歳ぐらいの幼稚園生の時には、ボランティアの人がゲーム形式で英語を教えてくれるっていうのが月に何回かあったのを覚えています。あとは公文に行かせてもらった時の科目も英語でしたし、何かしらのイベントに参加するときも、外資系の会社が支援をしてくれることも多くって。なので外国人と関わることも多かったです。その時は日本語での交流ではあったんですけど、なんとなくそういう触れる機会が多かった気がしますね。

 

 

大学生の今

留学前は、より英語を鍛えることを意識して勉強していていました。中でも、一人一つテーマを決めてそのプレゼンを英語でするという授業に一番力を入れてました。最終的に英語でプレゼンを作るので、最終的には調べる際も英語で行うようにしたり。

この授業は、作ったプレゼンを皆の前でプレ発表して、内容を先生に修正されながら、一番最後にもう一回みんなでプレゼンをするっていう授業だったんですが、一番苦労したのは、パワポスライドを作ることでした。最初は“これで完璧!”と思ったんですけど、先生に「ちょっとスライドが見づらい。」と言われたり、他の人の発表を見て、「あ、自分のやつちょっと字が多いかも。」って思って、ちょっとずつ修正する感じで工夫していきました。見る人のことを考えて文字を少なめにする以外にも、各スライドで話したい言葉とかを練習して覚えたりと、段階ごとに修正を加えながらやっていくのは難しかったですね。

あと、昔は歴史にあんまり興味なかったんですけど、英語を勉強してから政治にも興味を持つようになったので、選択科目では世界情勢のクラスを受けたりとかもしました。

 

留学が9月にスタートして、半年くらい滞在してるんですけど、一か月ごとに英語のレベルのクラスが上がっていくので、最初よりはだいぶ英語が伸びたんじゃないかなあとは思っています。

英語を喋る練習と思って、一年前ぐらいから独りごと英語で、毎日一分間、何したかっていうのを録画録音するようにしています。本当はシャワーとかで独りごと練習しようとか思ってたんですけど、なかなか続かなかったので、機会を作らないとできないなあって思って。それで、SNSでサブアカウントを作って、見せてもいいという人にだけ公開する感じで毎日やることに決めました。

つい最近、独りごと英語を始めてからひと月ごとにどんな感じで成長してるかな?って思って昔の録画を確認したら、割と喋るスピードが上がってたり、流暢さも成長していました。なので、自分では自覚は無かったのですが、成長はしてるのかなっていうふうに思っています。

さすがに毎日ちゃんと録画できてるかって言われたら難しくて、溜め込んで録音してることもあります(笑) でも、友達からSNSにあげた話について返答が来たりして、会話のきっかけにもなるし、記録にもなるしで、意外と楽しくやっています。

 

残りの滞在中には、できるだけ発音の良さを磨きたいですし、今の表現力ではトピックが難しくなるごとに、その自分の意見がめっちゃ薄っぺらい意見になってしまうので、もっと難しいトピックも分かるような英語のレベルに上達したいなって思っています。

実は、何になりたいっていうのがあんまり決まっていなくて、それが今結構悩みなんです。

けど、絶対に英語は使いたいって思っていて、あとは人と関わる仕事を絶対したいです。日本で働くのか、海外で働くのかっていうのも、ちょっと分からない所なんですけど、とりあえず人とは関わりたいなあって思っています。

職業として今候補にあるのは、そのツアーガイドとかかなと。日本に遊びに来るお客さんだったり、体験型のお仕事とか、他にも、人を支えるような仕事にも興味があります。

 

 

【留学を終えた後】

直近の不安は家探しですね。施設を出る時には家探しとかを施設の人に一緒に手伝ってもらったので良かったんですけど、留学に来るにあたって、その家を一旦解約しているので、日本に帰る際にはまた借りないといけないというのが一つ不安があります。家を解約するときにもいろんな所に電話して解約手続きをしないといけなかったのは割と大変だったなと思いだされます。

 

 

施設の職員様にメッセージ

幼稚園の時から卒業する時まで。とくに卒業するタイミングが一番忙しい時だったと思うので、準備を一緒にしてくれたことが本当にありがたかったですし、奨学金の情報とかも、いつもくれてたのはその職員の人達だったので、本当にそういう人がいなかったら、今の留学っていう夢も叶えてなかったっていうので本当に感謝してます。

その施設を通して外部のボランティアさんとの関わりも私の小さい頃の記憶では大きくて。お母さんとの過去は悲しくて傷ついた経験でもあるんですけど、私にとっては施設で生活して、出会う人も増えて、できることも増えて。施設で育ってよかったなっていう風には私は思っています。

 

 

【後輩へのメッセージ】

小さい頃の経験とか楽しかった思い出っていうのは、今に影響しますし、やりたい事っていうか、いっぱい力を入れたいことを見つけると、一番輝ける場所が見つかると思うので、好きなものを見つけて、それを磨いていくっていうのは、一番楽しい人生につながるんじゃないかなっていうふうに思います。

施設では、これから卒園をむかえる子達が、卒園生からのお話を聞いて、卒園後のイメージをつけるっていう合宿があるんですが、まだタイミングが合わずに参加できてなかったので、今年か来年かに参加できたらいいなって思ってます。

前よりもだいぶ経験があるので、いっぱい話したいです。

 

 

資金計画

(簡易版)

(詳細版)

 

支援者様への報告
毎月みらいこども財団よりメールで近況報告を送ります
数ヶ月に1回Zoom報告会を開催します(本人出席)

 

本田 帆香さんを応援してほしい理由

(施設職員さんからの応援メッセージ)

 

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