プロジェクト報告

みらいブログ㉜ボランティアクルーからの手紙

2015年11月20日

ボランティアクルーからの手紙
グリーンマインドプロジェクト11月15日に参加しての感想

子供たちに対して感じたこと

グループ内で小中高のこどもが一人ずついてどうしたら打ち解けてくれるのか不安な状態でのスタートだったのですが、そんな不安は無用でした。小1の男の子はシャイだけど笑顔がとても素敵な子で甘えん坊で何度も「抱っこ!」と言ってきました。普段一対一では先生はつけない分思い切り甘えたいんだな、と思いました。中・高の女の子2人はしっかり者でとても気遣いができ、人懐こい子でした。特に高3の女の子は口を開けばほとんどが恋愛の話で、2歳違いの私に対しては友達感覚であたりが強かったのですが(笑)、そのすぐあとにはのろけてくるって感じで最高に可愛かったです。年頃ということでヘアアレンジにも興味があるみたいでフィッシュボーンをしてあげると喜んでいました😄年齢が幅広いため乗りたい乗り物も異なってくるのですが、お互いが妥協し合っているところを見て集団行動に慣れているのだなと思いました。

先生に対して感じたこと

子供達を優しさでしっかりと包み込むような素敵な方でした。先生が子供達のことを理解しているだけでなく、子供達が先生の食べ物の好き嫌いなども理解しているところに本当に家族のような信頼関係を感じました。子供達との信頼関係を築くには、子供達のことを知るのはもちろん、まず自分のことをしっかり知ってもらう必要があるなと感じました。

USJに対して感じたこと

サンクスカードの最後残り一枚を受け取ってくれたお姉さんが、涙を流して感謝してくれました。「お姉さん泣いちゃうほどたいちゃんのカード嬉しかったんやで〜良かったな〜」て言ってあげるとすごくニコニコしていました。

財団、グリーンマインドプロジェクトに対しての感想

昨日1日で、どれだけの「はじめまして」があったか分かりません。人との出会いってほんとに最高ですね、、😭✨昨日は今年一年の中で一番幸せだったかもしれないです。それと、施設への理解が少ない前回の参加と施設訪問を経ての今回の参加では感じることも違うんですね。

今日1日を通じての課題

子供、先生、財団、自分についてお願いします。

乗りたい乗り物があっても時間がなかったり他の子の意見もあるので、その意見が反映されなくなって機嫌を損ねてしまうことがありました。まれに口喧嘩、叩き合いがありました。また、待ち時間をもっと楽しませたいなと思いました。

上記に対しての対策

どうすれば良くなるか?

意見が反映されなかった子へのフォロー、また、子供達の意見を任せきりにするのではなくすべての子供が平等に楽しめるように時間配分も考えるべきだと思いました。

最後に子供たち、財団にサポートしていただいている方にメッセージをお願いします!

子供たちについて

どうしても一対一で先生がつけない分、甘えたくなるときがあると思うけど、ちょっとでも心が和らぐならば私たちに思いっきり甘えたらいいんだよ〜!😆1日本当にあっという間で、みんなの笑顔見てると、心から元気になれました!また遊ぼうね!!

財団、または財団サポーターについて

いつもご支援ありがとうございます。皆様のおかげでたくさんの子供達の笑顔が生まれています。これからも感謝を忘れず精一杯活動を続けていきたいと思っていますので温かく見守っていてください。

あなたの活動についての

思い。

Activoで特にビビッときたわけではなく何となく興味を惹かれたのが始まりだったのですが、この活動のおかげで私自身の私生活が変わりました。高校生〜社会人の方までの皆さんの色んな考え方や価値観を知り、大変刺激を頂いています。また、子供たち、ボランティアクルーとの関わりによりコミュニケーション能力というのも養われていると思います。そんなに頻繁には活動できていないのですが、毎回、活動を終えると胸が熱くなります。この活動が将来の自分の何に通じているのかは分かりませんが目の前にあるこの活動を継続していき、いつか点が線になることを信じて頑張りたいです!みらいこども財団で活動できて本当に感謝でいっぱいです!これからもよろしくお願いします\( ˆoˆ )/

ありがとうございました❗

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