【みらいこども財団・ボランティアクルーからの手紙】
個別支援ボランティアクルー
今月は、宿題も少なく、園庭で小2の子二人と一緒に遊んでいました。園庭で遊ぶ際には、各ホームの職員が必ずいるルールですが、最近は他のホームの先生がいる時は、ホームの先生は行かずに、僕が子供と一緒に出ることが多くなりました。その間に書類整理や子供たちのご飯の用意が出来ているらしくすごく助かっているとおっしゃってくれて、少しでも先生方の役に立てられているのだと実感する瞬間でした。また、他のホームの子供や先生方にも覚えてもらえているらしく、会った際には挨拶してくれる先生もいます。
先月の報告書に書かせてもらったクリスマスプレゼントについて
21日に子供たちにお菓子の詰め合わせを渡しました。すごく喜んでくれて、お正月に家に帰った際にお母さんにもあげると言っている子もいました。
また、急遽に今月で家に帰る子がおり、今日で会うのが最後で先生から聞いた時は、びっくりしましたが、最後にクリスマスプレゼントを贈れてすごく良かったです。
この一年間、一緒にサッカーなどして遊んでいていたので、僕自身は会えなくて悲しいですが、本人は家に帰れることはすごく嬉しがっていました。来年、中学生になっても勉強や部活を頑張りながらも楽しみや応援してるよと伝えると、了解!と言ってくれました。
すごく嬉しい気持ちになりました。
これからは、4人の子供たちのため、先生方のためにもボランティアを継続して頑張っていこうと思いました。
その他
来月から訪問時間を延長するか検討してくださるそうです。
今までは、子供たちのご飯の時間は少し避けてほしいと言われていたので、少し信頼されつつあるのかなあと感じられました。
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