ボランティアレポート③:子どもたちの学習状況

2017年07月06日

こんにちは!

毎週水曜日に更新と言っておきながら、前回、今回となかなか更新出来ず、反省しております。

気を引きしめ直して、更新頑張っていきます!

 

今回は「子どもたちの学習状況」について、お伝えしようと思います。

児童養護施設に入所する子どものうち、53.4%過去に被虐体験を持っていると言われています。

そのうち、51%がネグレクト(育児放棄)であるそうです。

家庭で勉強が出来る環境を与えられず、施設入所後も勉強の遅れをなかなか取り戻せない子どもたちがほとんどです。

生活面だけでなく学習面まで細かくサポートするには職員さんの人手が足らず、十分に手が回らないのが現状です。

私たちが訪問させて頂いているいくつかの施設でも、職員の方からそういったお話を聞くことが多々あります。

みらいこども財団では、少しでも子どもたちの力になりたいという思いで、「教育プロジェクト」という学習支援をはじめました。
財団に所属している学生さんたちが中心となって、子どもたちの勉強サポートを行っています。

教育プロジェクトの詳しい内容は、ページをご覧頂ければと思います。

 

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財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
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生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

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児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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