以前過去のボランティアレポートにも記載したことがありますが、児童養護施設には20歳までいることが出来ます。
しかしほとんどの子どもたちは、高校を卒業すると同時に退所するそうです。
その後は、自分の力だけで生きていかなくてはなりません。
また、20歳に満たなくても退所をしていく子どもたちもいます。
代表的な理由としては、両親の元へ帰る、もしくは他の福祉施設へと移る、ということがあげられます。
実際訪問の際にも、前に一緒に遊んだ子どもが退所していたり、逆に新しく入所した子どもがいたりと、そこそこ入れ替わりはあるようです。
みらいこども財団との関わりを楽しい思い出として子どもたちの中に残せらように、これからも頑張りたいと思います。
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