プロジェクト報告

267・みらいブログ・ボランティアクルーからの手紙

2018年03月14日

月日 3/11

訪問回数 5回
時間 ~ 時 14~16時
内容 ホーム→おままごと、風船
外→リレー、氷鬼、おんぶ

感想、気付き、感じたこと
着いてすぐいつもの子達が寄ってきてくれて、遊ぼうと言ってきてくれました。ホームに行くことを伝えると「4階案内してあげる!」と言ってくれて、手を引いてくれましたが4階のホームには行けないことを伝えると残念がっていました。一時間後戻ってくることを伝え、遊ぶ約束をするとすんなり離れてくれました。
ホームでは前回Wiiをしていた子が多かったのですが、幼児さんしかいなかったためかゲームはしていませんでした。 ○くんとおままごとをすることになり二人で人形を赤ちゃんに見立てておままごとをしました。おままごとの設定が本当のお父さんとお母さんのところに行く設定になっており、それに合わせて遊びました。1時間が経とうとした時に、みんなにバイバイを伝えると悲しそうな顔をして「もう帰るん」と言われました。あと1時間外にいることを伝えると先に外で遊んでから中に来て欲しかったと言ってくれて、とても愛おしくなりました。
その後前回までの訪問では少ししか話したことがなかった△ちゃんがお菓子を食べるついでに1時間経ったから外行かなあかんやろ!と言いに来てくれました(笑)今まで喋りかけてもあまり喋ってくれなかったイメージだったのでいつも来てる人と認識してもらえたのかなぁと思いました。

外遊びでは前々回遊ぶ約束をしていた子達と遊びました。気になったことは氷鬼をしている時に鬼に向かって、自分の服を捲り上げて挑発している女の子がいたことです。それを見た子が見事に真似をしてしまい、悪循環だなと思いました。注意するものの、女の子は楽しそうで辞めてくれませんでした。
今回の訪問は嬉しかったことが沢山ありました。ホームでは○くんといっぱいお話しながら関わっていた時に不意に私を見つめてきて、元気いっぱいの笑顔で笑いかけてくれたり、鬼ごっこでは◆ちゃんが私をじっと見て「やっぱり鬼ごっこ楽しいな」と言ってきてくれました。小さなことですがとても嬉しかったです。

 

 

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。