ボランティアレポート㉔:訪問の流れ

2018年04月05日

こんにちは。
すっかり暖かくなり、外遊びもしやすくなりました。

先週末はとても天気が良く、お花見に行かれた方も多いのではないでしょうか。
そんな中、みらいこども財団では多くのクルーがそれぞれの施設に訪問し、
子どもたちと交流を深めました。

どうやって訪問するんだろう?訪問先ではどんなことをするのだろう?という疑問を持たれる方もおられるでしょう。
なので、今日は「訪問の流れ」についてお伝えしようと思います。

ただし施設によってパターンは異なるので、
あくまでも例の一つとしてざっくりとご説明いたします。

 

1.予定を入力する
毎月中旬~末頃に1か月分の施設訪問予定日が配られるので、〇×をつけます。
その表をもとに誰がどの施設に行くのかを割り振ってもらえます。

 

2.訪問する施設ごとで、当日の遊びや持ち物を決める
基本的には、LINEグループの中で話し合うことが多いです。
自己紹介をしてお互いを知りながら、様々なアイディアを出し合います。

 

3.集合
駅で待ち合わせて皆で行く場合が多い気がします。希望者がいれば早めに集合してランチ会なども開かれます。
LINEで自己紹介しますが、集合時に改めて自己紹介をします。
子どもたちの前でクルー同士がぎくしゃくしないように、出来るだけ打ち解けられるようにするためです。

 

4.こどもたちと遊ぶ
内容は施設によって全然違います。
工作中心だったり、外遊び中心だったり、施設ごとに特徴があるので面白いですよ。

5.ミーティング
訪問の終わりに簡単なミーティングがあります。
子どもへの対応で困ったことなどを伝えると他のクルーさんからアドバイスや意見をもらえるので、
とても貴重な時間です。

6.感想を共有
どんなことをしたのか、どんなことを感じたのかなどの感想をLINEグループに送り、
訪問グループで感想などを共有します。
日誌のようなイメージを持ってもらえるといいかもしれません。
どんな感想も、今後の活動に生かすための貴重なデータとなるので、欠かせないものです。

 

以上が訪問の流れです。

 

思ってた以上にざっくりな説明になってしまいました(^^;)

ひとつひとつもっと詳しくご説明できればいいのですが、
かなり長くなってしまいそうなので……。

どうしてももっと詳しく知りたいと興味を持ってくださる方は
ぜひ無料説明会にお越しください!

 

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