プロジェクト報告

309みらいブログ【ボランティアクルーからの手紙】

2018年07月03日

月日 2018年6月23日
訪問回数 10回
時間 13時~17時
内容
テレビ観賞、将棋、人狼ゲーム、おんぶ、買い物付き添い
対象

感想、気付き、感じたこと
今回も2Fの男子グループの担当として訪問させてもらいました。3カ月ぶりの訪問にはなりますが、みんな覚えてくれていました。○くんが将棋をもってきたので、相手をしましたが、僕が弱くて相手になりません。(△先生曰く)◆んと同じくらいつよくなったそうです。)
僕のもってきた人狼ゲームを◎くんがみつけ、みんなでやることになりました。始めての子も何人かいましたが、次第にルールがわかってきたみたいでした。役割のあるなしが顔に出てしまう子もいましたが、徐々になれてきてみんなが楽しめるようになりました。
14時になり、お小遣いをもって買い物にいくということで、引率することになりました。◎くんと▲くんの二人を担当し、地震の話や仕事の話、交通安全の話などいろいろと話してお店に向かいました。45分の時間の中でいかに効率良く周るか考えて行動している二人をみて、頼もしげに感じました。
私が若江さんに初めて訪問したときに幼児さんだった□くんが、お金の計算を暗算してお菓子を買っている様子をみると、子どもの成長は早いなと思いました。□くんも、年下◆くんを少し気遣いながら行動していたようで、精神的に成長していると感じました。
学院に戻ると、さらに人数が増えて8名くらいで人狼ゲームをしました。熱中しすぎて、ケンカ手前まで発展しましたが、なんとか抑えることができて良かったです。ゲームの途中で、「先生、結婚してるん」と聞かれ、「前回の訪問から間が空いたけど、その間に結婚したよ。」と話すと「へぇ~」っといった感じで聞いてくれました。子どもたちがどう感じてくれたのかなと思いましたが、そこは聞けませんでした。
時間になり、ゲームを片づけると「人狼ゲーム、またやろうね」っと声かけしてくれました。年々、大きくなる子どもたちなので、訪問の旅にゲームが上手くなっている様子でした。

 

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