プロジェクト報告

330・みらいこども財団・施設訪問日記

2018年08月13日

訪問回数 1回
時間14 ~ 16時
内容 例)鬼ごっこ、バッタ探し
対象 例)Tくん、Kくん、Rくんなど
感想、気付き、感じたこと
初めての施設で、どこでどのように遊べるのかと思っておりましたが、ノートに遊べるエリアなど書いてくださっていたので、少し確認できましたがやはり実際行ってみないと分かりにくいところもあるので、初めに実際に知っている方から禁止エリアなど少しレクチャー頂けたのはありがたかったです。
 
子どもたちとの遊びに関して、室内の予定でしたが、外で遊んで下さいとのことで、初めは男の子3人と自己紹介をし、鬼ごっこをして走り回っていました。暑さも心配でしたが、帽子を被ることや、定期的に水分補給に行くことをさせながら、楽しく遊ぶことができました。
途中で、オモチャに興味を持ちオモチャで遊びにいったり、でも、鬼ごっこに戻ってきて、一緒に走り回ったりを繰り返してました。
オモチャには興味がある一方で、対人で遊ぶ楽しさもあり、子どももどうしようと、少し迷っている様子も見受けられました。やはり、物珍しいものも楽しいけど、子どもたちにとっては人と人との繋がりを感じる遊びが大好きなのかなと思いました。
 
徐々に子どもが増え、4階が人で溢れましたが、初めから遊んでいたTくんと私はバッタ探しに行きました。こーすれば、バッタが見つかるよ、と教えると素直に実行している様子をみて、子どもは本当に素直だと実感しました。
また、死んだカブト虫のツノをちぎったり、生き物をオモチャのようにしている子がいましたが、注意をしつつ埋めてあげるように提案すると素直に実行にうつしてくれました。
 
注意をする際は、理由づけをしたりその他の提案をしてあげると素直に行動をしてくれると実感し、注意の方法なども意識して行きたいと思いました。

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