私の夢は、子どもに「考える力」を身につけさせることのできる養護教諭になることです。
最初にも投稿しましたが、どんな子どもにも頑張れる力を持っていると私は考えています。
辛いことがあった時、しんどくなった時に子どもは保健室にやってきます。
その時にもちろん、悲しい気持ち、身体がしんどい気持ちを受け止めます…が、
そこで終わるのではなく、なんでそんな気持ちになったのか、どうして身体がしんどくなったのか一緒に考えるようにしていきたいです。
子どもの人間関係は年齢が上がるほど複雑になっていきます。時には担任と連携して私は怪我をしてやってきた子どもの気持ちを聞いて受け止めるだけにする時もあります。だけど、できるだけどうしてこんなことになったのかなー?と考えさせるようにしています。
そうすることで、怪我も未然に防止できるようになりますし、寝るの遅かったからしんどいんや!と気づけた子どもはどうしたら早く寝ることができるか考えることができるようになります。
家庭環境でしんどい子どもも、1時間涙を流しながら話をして考えることで、次の授業は切り替えてしっかり受けることができている子どももいます。
今は、目の前の子に必死ですが、経験を積んでもっと客観的に見れるようになりたいなと考えています。
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