みらいブログ577「利他の風が吹く」

2019年11月17日

今日も施設訪問してくださったボランティアクルーさん
東京のミーティングにも多くのクルーさんが参加していただきました。
本当にありがとうございます。
みなさんの貴重な時間をいただき、それだけのミーティングができているかというと
全く自信がありません。
ほんとうにすみません。
ミーティングや施設訪問が終わったあとに、本当に充実していたと感じていただけるようにと考えていますが、毎回もっと準備しておけばよかった思わなかった日はありません。
それでも、仲間との絆や子供達のとの絆はふとした何気ない時間や日常がつくりだすものであり
意図してできるものでなないのかもしれません。
私たちが施設訪問を継続を大事にしているように、毎月顔を合わせることが大事なのだろうと思います。
ときには面倒臭くなるときもあると思います、それでも私たちが目指している未来を疑うことなく、みなさんが信じていただければきっと私たちと子供たちが手を繋ぎ一緒に幸せを感じることのできる、誰も見たことのない優しい社会ができるのではと思います。
わたしが財団を始めたときは、誰一人周りの人は賛成をしてくれませんでしたが、
今では多くの仲間があつまってくれていることが何よりの証明です。

わたしの師は
100%利他の心で始めたこと、事業は発展しないわけがない。
発展するしかないとおっしゃってくださいました。
おっしゃるとおり、みなさんのような方が考えに共感していただけることが現実となっています。
それを「利他の風が吹く」というそうです。
一人では決してできそうもないことでも、利他の思いで行うことは失敗するわけがない。
失敗したとしたら、わたしが私心にまみれてしまうことかもしれません。

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