ここ何年か、Twitterでお金を配って話題になっておられる方がいらっしゃいますよね。
(お名前を出していいのかわからないので、Mさんとしておきます。)
私は良い印象も悪い印象もなく、何をしてるんだろう?ぐらいにしか思っていませんでした。
先日、ボスからMさんが新しい事業を始めているとの話が出たので少し見てみました。
Twitterを遡って見てみて、お金を配るプロジェクトは
社会課題を見つけるためだったということを知りました。
さらにお金を配るだけではなくて、Twitter上で様々なアンケートを取って、
たくさんのデータを集めておられたようですね。
やはりあのくらいのスケールの方は、
私のような凡人にはわからない次元の考えを持っておられるのだなと思いました。
(私がいろいろなことを知らなさすぎるのもあると思いますが…)
課題を見つけるためには当事者の声を聞かないといけないという
本当に当たり前のことを、改めて感じました。
MさんはTwitterというツールを使って、多くの当事者の声を集めてデータを分析し、
今の日本にある社会課題をあぶり出して、解決する方法を考えて実行されています。
私はまだまだこの声を聞く意識がないと痛感しました。
児童養護施設の職員様や施設出身者の方、寄付をしてくださる方、
ボランティアクルーさん、ボランティアに興味がある方…
みらいこども財団の活動をさらに良くしていくために、
みなさんのお声をお聞きできる方法を考えていかなければと思います。
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