社員日記

コロナ禍での繋がり

2020年07月27日

コロナ感染者数が再び増えてきており、不安を感じてしまう状況が続いていますね。
(検査数が増えていることもあり、数だけでは一概に判断できませんが…)

ただいま行っている施設卒業生への緊急支援プロジェクト、
対象者の学生様には申請用紙に困っていることを可能な範囲で書いてもらうのですが、
ほぼ全ての学生様が、コロナの第一波でアルバイトがなくなり、
別のアルバイトを探してもどこもとってもらえなかったと書いておられます。

一度落ち着き、少しシフトが戻ってきたけれど、
コロナ第二波がやってきたら、再びなくなってしまうのではないか…
そんな不安が綴られています。

でも同時に支援への感謝や、前向きに頑張りますと言う想いも書いてくださっています。
彼・彼女たちはこの苦しい状況の中でも、支援者の皆様からの温かい想いを
受け取ることができたのではないかと思います。

金銭的な支援はもちろんですが、自分を応援してくれる人がいるんだと言う、
心強い人との繋がりを少し感じてもらえたのではないかと思うのです。

今、なかなか人に会うこともできず、オンラインでは繋がれても
どこか孤独を感じている方も多いのではないでしょうか。

でも皆様の支援が誰かの頑張る力になっていて、
その優しい想いが誰かの心にそっと寄り添ってくれていると思います。

私自身、とても力をもらっていますし、
ちゃんとこの想いを繋げなければ…と改めて身の引き締まる想いです。

緊急支援プロジェクト継続中です!
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