プロジェクト報告

児童養護施設ほうもん日記(ボランティアクルーからの手紙)

2020年12月05日

訪問回数 3回(同一施設)
日時 11月 22日(日)
内容
◆どんな遊びやお手伝いをしたか?
サッカー、ドッヂビー(キャッチボール)、ワンバン
※ドッヂビーとは、フリスビー(ディスク)でドッヂボールをする競技。ディスクはプラスチックではなく、布とスポンジで出来ており、ケガのリスクも少ない。◆対象
女の子3名、男の子4名◆感想、気付き、感じたこと
到着後、昼食後の子供達のところへ挨拶に行きました。私は挨拶に行くのは初めてだったので、そこで子ども達の多さに驚かされました。だいたい20人くらいいて、男の子は初めて見る子の方が多い印象でした。
その後、ちょっと早めの12:50頃遊び始め、持参したドッヂビー用のディスクで準備運動がてら子供たち待ちをしていました。今回はいつもより少ない、小学生の男女が外に数名が出てきていました。話によると、近くの音楽教室で演奏会があり、子ども達も見に行っていたようです。中庭で遊んでいた男の子たちを誘って、一緒にパス練習。すぐにSちゃん、Yちゃんも加わりましたが、逆に男の子たちは離れてしまいグラウンド端で遊び始めてしまいました。話しをしつつ誘っていたのですが、男女混合で遊びたくなさそうな感じでした。やっと遊ぶ雰囲気になってきたところで、例のカードゲームの勧誘が来て、男の子たちは全員室内へ。宿敵デュエマめっ!結果的に、Sちゃん、Yちゃん、Nちゃんと時間まで一緒に遊ぶかたちになりました。
振り返りでは、園長さんとお話しすることができ、子ども達と長年関わってこられた経験談等、貴重なお話しと聞くことができました。こどもの園で私たちが求められているのは、やはり子ども達と遊ぶことであることが再確認できました。

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