もともとボランティアとして参加したみらいこども財団ですが、
社員という立場になってからは施設訪問などのボランティアとしての活動は
極力控えた方がいいのか…と迷いがあります。
自分がお子さんたちのもとに行くよりも、
お子さんたちの元に会いに行ってくれる大人を増やすことが優先すべきことだからです。
お子さんたちと直接関わり続けたいと思うことは自分のわがままで私心でしかないのですが、
それでも仕事をする上で思い浮かぶ顔が多い方がより自分の思いも強くなるということも感じていて、
後方支援をメインとしつつも、細く関わりを続けて行けたらと今は思っています。
いろんな壁がある日々ですが、「あの子が希望を持って生きていける社会であるように」と思う、
「あの子」が多ければ多いほど、なんとしても越えなければならないという強い気持ちを持つことができます。
改めて私自身はお子さんからたくさんの力をいただいているんだなと思いますし、
一人一人の顔を思い浮かべることで自分自身を鼓舞して、
「あの子」に会いに行ってくれる仲間集めも含めて、自分の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。
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