みらいブログ

児童養護施設ほうもん日記

2022年12月15日

今日はクルーがいつもより少ないため、企画ものをしようと思い、冬の運動会をしました。いつも自由遊びをしているので、みんなバラバラに遊ぶのですが、前回訪問時に大縄跳びをした時、チームになってやっている様子も楽しそうだったので、運動会もチーム戦にしました。
1年生から6年生までいて体格差もあるので、運動神経の良さで勝敗が決まらないように、借り人競争やペアになってするボール渡しゲーム、団体で行うボール運びゲーム、玉入れなど行いました。
みんな勝ちたい気持ちが強く、負けてしまうと泣いてしまったり、ずるしていたなど判定への厳しさもありましたが、ボール送りゲームなどでは、チームで一体となって取り組んでくれました。
みんながみんなが楽しめたかは難しいところですが、兄弟でペアになってボール運びゲームをする姿は息があっていて素敵でしたし、チームで得点に一喜一憂したり、いつもとは違う気持ちになってもらえたかなと思っています。
また、私が妊娠していてあまり激しくは動けないというお話をしたら積極的に走らなくていいよ、荷物持つねと言ってくれて気遣いのできる優しい子だなと思いました。出産後も落ち着いたら訪問を再開してみんなの成長を見守りたいと思います。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。