UNIQLO・GUイベント

男子中高生は模擬店になったホールに入ってくるなり、「これ、みんなほしいんだけど」と楽しみにしてくれいてるようすがうかがえた。クルーらで似合いそうな服を勧めると照れながらも、こちらの期待するポーズをとって見せるなど、非常にかわいらしい姿を見せてくれた。また、UNIQLOさんたちの企業としての理念、今の就業に至るまでのきっかけや仕事内容、思いを語ってもらうコーナーを設けたところ、「ひとつ会社として柱がある、そんなことを思って働かれていたのか」「今度から店舗にいったときの見え方が変わる」との感想を述べてくれた。社会的自立に向けた支援の一助になればと、打合せにてキャリア教育の視点で、先に大人になった者からの声を聞かせてほしいとのこちらのオファーに応えてくださり、それが子どもに響いていると感じた瞬間だった。

中高生の女の子たちも「これどっちが似合うかな？」と聞いてくる様子からは、みらいこども財団のことをこれまでから一定知ってくれていること、話しかけやすい対象と思ってくれているようでうれしく感じた。

今後とも企業様との連携や施設さんのニーズに応じた支援など、私たちだからこそできる活動とそのあり方について考える貴重な機会となった。