ブックマスター勉強会「愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか?」について、学習支援をおこなっている子供との接し方の参考にしたく、先週に引き続き参加しました。愛着障害については、先週の勉強会でお話をお聞きしたこともあり、今回は復習を兼ねて実践的な部分を細かく聞けたので、とても良い勉強になりました。パターン別のチェックシートが豊富で、作成に苦労されたと思います。
永久保存版として、今後の子供との接し方の虎の巻的な資料として活用させていただきたいと思います。Kさん、ありがとうございました。
愛着障害については児童養護施設の子供だけでなく一般家庭でも、周りにも、大人でも少なからず当てはまる人は多いような気がしますし、人間として形成されていく過程の一部なのではないかと感じました。
愛情の器は目に見えないので形成されているのかいないのか誰にもわかりませんが、こういった器の状態があると知っているだけでも、子供と接していて少しでも理解を深めることができ、接し方にも気を付けられるので、勉強会として大変有意義なことだと思います。
その後の感想のシェアや質問などで意見を伺えるのもとても良いところです。本日10人ほどの参加者でしたが勿体ない。せっかくの機会なのでもっと大勢の人が参加できれば良いなと思います。
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