屋内遊びとして、糸電話づくりと遊び。糸電話で遊ぶ中で、科学的なものの見方につながることを期待したい。今後も遊びの中で学びがあったり、遊びながら工夫したりすることを楽しめるアイディアを考えていきたい。
屋外遊びでは、子どもたちのリクエストに応えるかたちで水風船あそびをした。ある女の子は、両手に水風船をもって、こちらを何とも言えないやんちゃをしちゃうぞって顔で見てきたのが、愛おしくてたまらなかった。ただ、水風船で遊ぶだけでなく、使用後のごみ拾い等もていねいにするようにできたことはよかった。
体調のことを考慮して、水遊びには参加できなかった子も周囲で、水風船をもつだけ、参加している人に渡すといったことで関わることができた。その中で、互いを思いやる言葉が見られたことなど、訪問後ミーティングで施設職員さんともシェアできた。
私たちの訪問が、ユニットを超えた遊びの機会、ふだん施設ではしていない遊び、何かの学びのきっかけとなるように、遊びの内容、訪問の在り方について考えていきたい。
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