先々週は大阪の施設様に続いて、長崎県の施設様に訪問してイベントを開催しました。
普段は数人のお子さんとボランティアクルーがオンラインで交流を行なっているのですが、初めてし訪問させていただくことになりました。
普段関わっているお子さんたちは、クルーと会えるのを楽しみにして、ほかの予定よりも優先してくださっていたそうです。
最初の対面は少し恥ずかしそうでしたが、徐々に慣れてたくさん関わって地いただけました。
また、そのほかのお子さんともじっくり交流することができました。
前日に2時間ほどいただいて、職員様やお子さんと一緒に準備をして、当日は朝からイベントをスタートしました。
企業のスタッフ様にもご参加いただき、お子さんたちは好きなお洋服を選んでそれぞれにオシャレを楽しんでいました。
午後はドッジボールやマシュマロチャレンジなど、みんなで遊びを楽しみました。
最後の挨拶の時には代表のお子さんがお礼のメッセージを読んでくださったり、クルー一人一人に折り紙で作った花束とメッセージが書かれたメダルをくださいました。
また涙を流して別れを惜しんでくださるお子さんもいて、私自身、はじめての経験でした。
これまでは普段訪問している施設様や、イベントをきっかけに定期訪問がスタートする施設様など、すぐに行くことができる範囲での実施でした。
今回はみらいこども財団としても初めての遠征だったのですが、お子さんたちは「簡単には会えない(もう二度と会えないかもしれない)」と感じておられるではないかなと思います。
一回の訪問の重みを改めて感じるとともに、また会いに行くチャンスをいただけるようにしっかりと活動に向き合っていきたいと思った二日間でした。
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