毎月施設に訪問させていただいていますが、この夏は「夏祭りのお手伝いをしてください」「プール掃除のお手伝いをしてください」「引っ越しのお手伝いをしてください」「夏休みの宿題を見てください」など様々な要望を言っていただけて、通常の遊び訪問以外の形でも訪問させていただけている施設様が多かった印象です。
だんだんと職員様からこうしたお願いをしていただけるようになってきたのかな?と思うと嬉しいです。
私たちは毎月施設に訪問してお子さんたちと遊ぶという活動がメインとなってはいますが、より目指すべきところは職員様のお手伝いをすることで、職員様がもっとお子さんと深く関わったり、いつもしたくてもできていない別のことに時間を費やすことができるようにすることだと思っています。
現状はまだまだ「子どもたちと遊んでいただけるのが有り難いです」とおっしゃっていただくことが多く、もちろん嬉しいことではありますが、お客様だと思ってくださって遠慮されている、裏を返せば信頼に足る団体にはなれていないのかなと思います。
それでも少しずつ要望を言っていただける施設様が増えていることは、クルーさんがコツコツと訪問を積み重ねて職員様と関係を築いてくれているからだと思います。
職員様から信頼していただいて、「困ったときにはみらいこども財団に相談しよう」と思っていただける団体になるために、今後も目の前の活動にしっかりと取り組み、職員様とのコミュニケーションを大切にしていきたいです。
この記事を書いた人
最新の投稿
- 2024年6月10日みらいブログみらい基地
- 2024年5月15日社員日記カリヨン子どもセンター職員様によるご講演
- 2024年5月10日施設訪問記クルーさんの訪問紹介動画
- 2024年5月8日社員日記心の在り方
寄付でご支援いただけませんか?
もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。
生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。