毎年やるイベントだそうで、中高校生も男女問わず積極的に参加している様子をみて、年に一度の凄く楽しみなイベントだということが伝わりました。
各5人程度6チームくらい、恐らく同じ部屋やグループホーム単位で構成されていて、7人になるようにボランティアがチームに入れて貰ってスポーツをしました。
最初は全体を2つに分けて2回戦ドロケイをして、その後チーム対抗でドッヂボールをしました。
ドッヂボールで同じチームになった子達と色々話が出来て、普段集団訪問で見かけない大きい子とも関わることが出来ました。
話を振ると基本みんな会話を続けてくれて、あまり会話にならなくても相槌や表情で反応してくれました。優しい子が多いなと感じました。
最後は障害物リレーをしました。全体的に職員さんと子供達の仲が良く、友人に近い感じでアットホームな雰囲気を感じました。
開会の挨拶やルール説明、賞状を渡す時など、それぞれ子供達に役割を振って、担当の子が前に出て話をしていました。「頑張れ〜」と周りの子達が話す子を応援していて、良いなと思いました。
順位だけではなく、「〇〇だったでしょう」でサポートしてくれたり、盛り上げてくれたりした子達が表彰されていて、自己肯定感も上がるし、素敵な工夫でした。
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