開催4回目の駄菓子屋はくあいに参加、駄菓子屋ブースにて、個数限定品コーナーを担当しました。
開催当初から課題の多かった駄菓子屋ブースではありますが、今までの課題を踏まえ、施設さんの方で、駄菓子の事前準備から、詰め放題のルールまで、とても詳細に詰めていただいており、今まで開催してきた中で、施設さんの駄菓子屋詰め放題をする狙い、思いに一番近い形になっていたように思います。
【今回よかった点と今後の課題】
・商品を同じものを並べて陳列するのではなく、バラバラにする“宝探しスタイル”にすることにより、同じ商品の独り占め、お菓子の取り合い、焦りの防止になるとともに、自分でお菓子を“探し出す”こと自体がアミューズメントとなっており、とてもよかった。
・人数と回数制限を設けることによる最大受入人数と、こどもの参加希望人数のずれに対する対応を、特に参加希望人数が超過した場合、どこまで柔軟に対応できるかが課題。
・駄菓子コーナー自体のマンネリ化対策。今後、個数限定コーナーに置くお菓子については、イベント・行事もの、季節ものを取り入れることにより、普段の生活の中でなかなか行事などを楽しめないご家庭への提案などもできるといいのでは。
(例:2月節分、3月ひな祭りなど)
・ルールを詳細に決めるほど、それを対応・遂行するための主催側の人員が多く必要となるため、役割の細分化・可視化、それに対する詳細な役割決めができれば今後スムーズに進行できると思う。
引き続き、財団参加クルーの人員を確保しつつ、職員さんとともにイベントをつくっていければと思います。
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