今回初めて施設訪問をさせていただきました。体育館でボールなどを使って遊ぶグループと、舞台の上で工作遊びをするグループとに分かれ、私は舞台の上で2〜3人の子供たちと折り紙遊びをすることになりました。初めての訪問ということで緊張していたのですが、子供たちが一緒に遊ぼうと話しかけてくれたのが嬉しかったです。一緒に遊んだのは小学2年生や3年生の子どもたちでしたが、折り紙が得意な子がいて、自分でオリジナルの作品を作ってプレゼントしてくれたり、本に載っている複雑な折り方の作品を作っていたりして、手先の器用さに感心しました。
ただ折り紙をするだけでなく、一緒に作品を作りながら好きな色や普段何をして遊ぶかなど、色々な話が聞けたことも良かったです。最後には次いつ来てくれるのかと聞いてくれた子もいて、またすぐに訪問したくなりました。
子供たちは明るくアクティブな子が多い印象で、私自身は今日はただただ楽しく子供たちと遊ばせていただいたのですが、子ども達が児童養護施設に入所した背景などを想像すると少し複雑な気持ちにもなりました。
児童養護施設の実態など自分はまだまだわかっていないことも多いなと思ったので、職員さんや他のクルーの方からもっと話を聞いたり、自分自身でも勉強し、自分ができることや子供たちへの接し方について、色々と考えていきたいなと思いました。
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