みらいブログ

“オンライン里親”を知ってほしい vol.5 オンライン里親に参加してみようと思った理由・学生編

2024年06月26日

こんにちは、財団本部スタッフの田村です!

毎週水曜日は、みらいこども財団独自の児童養護施設出身学生支援プロジェクト『オンライン里親プロジェクト』にまつわる記事をアップしております。

 

 

今回は、支援学生さんに「なぜオンライン里親に参加してみようと思ったの?」と聞いてみました。

 

 

ほとんどのオンライン里親の学生さんは児童養護施設の職員様からのご推薦により、プロジェクトにエントリーされます。

 

みらいこども財団は元はと言えば設立の2014年より(正確にはそれよりもっと前から)、10年にわたって地道に児童養護施設への支援を行ってきた団体です。

そのため、ありがたいことに、全国のたくさんの児童養護施設様とつながりを持っております。

私たちが施設卒園後の学生を支援できるのは、長年に渡るボランティアクルーさんの日々の地道な活動と沢山の支援者様・支援企業様のご協力あってこそなのです。本当にありがたいことです。

 

 

また少数ですが、学生さんの中にはご自身でネットで調べて、財団本部に「自身を支援してほしい」とお電話をかけてこられ、支援に繋がった学生さんもいらっしゃいます。

素晴らしい行動力だと感心するとともに、それだけ進学に対して強い意志を持っていらっしゃるのだと感じます。

 

 

 

学生さんのコメント:

 

「施設の先生からの紹介で最初は支援していただけるのであればという気持ちでしたが、今では里親さんのお話や、交流会なども楽しみの一つになっています!」

 

 

「進学を機に相談出来る人がいることの大切さに気付き、そのタイミングで施設の職員さんにお話を頂けたので参加しました。」

 

 

「大学院の進学に際して利用できる奨学金制度は非常に限られており、金銭的な不安を少しでも払拭すべくインターネットで様々な制度を調べることでオンライン里親プロジェクトの存在を知り、金銭的な支援を得られることや里親さんとの繋がりを作れることが魅力的だと感じたため。」

 

(一部誤字のみ修正)

 

 

 

学生さんにとっても、お金の支援はもちろんですが、「様々な人との関わり」も含めて、このプロジェクトへの意義を感じて下さっているようです。(嬉しい…)

 

 

 

今月も複数の学生さんが、数ヶ月に一度のオンライン里親交流会に参加されました。

「今日も里親さんの話面白かったです!」と感想をくれた子もいて、

学生さん自身も日々の交流を楽しんでくれている様子をみるのは嬉しい限りです。

 

 

 

現在、来月から支援のスタートする学生さん達の最終準備を行っておりますが、新しい学生さん達にとっても、オンライン里親さんとの交流が、楽しく豊かなものになるといいな、と思っております。

 

 

 

***************

みらいこども財団はボランティア・クルーを募集しています!

▶️ボランティア説明会申込Activo

https://activo.jp/users/755/volunteer

ご寄付等ご支援をいただけるサポーター様も募集中です。
100円からご支援可能です。

▶️みらいこども財団HP 寄付ページ

https://miraikyousou.com/donation/

オンライン里親も募集中です!説明会随時開催✨

この度新たな学生さんの支援募集をスタートしました!

▶️みらいこども財団HP オンライン里親について

https://miraikyousou.com/projects/fostercare/

#みらいこども財団 #児童養護施設 #ボランティア #オンライン里親 #寄付 #社会貢献 #児童養護施設ほうもん記 #社員奮闘記 #お礼状 #オンライン

#volunteer #SDGs  #里親 #donation #虐待 #貧困 #相対的貧困 #教育格差

#学習支援

 

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。