こんにちは、財団本部スタッフの田村です!
毎週水曜日は、みらいこども財団独自の児童養護施設出身大学生支援プロジェクト『オンライン里親プロジェクト』にまつわる記事をアップしております。
少しでもこの世界初の試み『オンライン里親プロジェクト』について知ってもらえれば、と思ってお届けしております✨
『オンライン里親』では、お金の支援だけでなく、3ヶ月に一度、支援学生と支援者(オンライン里親)がオンラインを通じて実際にお顔を見ながら、交流が持てることが大きな特徴です。また、1ヶ月に一度写真付きの報告書もご提出いただいております
今回は、支援学生さん達に、オンライン里親さんとの交流の中で「印象に残っているエピソード」についてお伺いしました!
学生さんからのコメント:
「報告書を書くと、反応を下さってそれがとても嬉しいです。頑張って書いたかいがあった!と思います!」
「年齢的にも少しずつ明確な将来について考える機会が増えてきたことで、漠然とした不安感が募っていたのですが、オンライン里親を通して人生の大先輩たちからの俯瞰した考え方や声掛けをして頂けて、心が軽くなった。」
「住んでるシェアハウスの機能の紹介をする時に部屋の電気が切れて今でも偶に話題に出される事。」
「登山をしていらっしゃる方が毎回凝ったスライドを用意してくれていること。」
「最後のオフラインでの交流で、ご飯を食べたこと。実際にあって話すのはとても楽しかった。」
「都内で実際に里親さんとお会いし、様々なお話をしたり、卓球をしたりしたこと。それまで画面越しに関わっていた方々とのリアルな交流は本当に楽しく、忘れることのできない思い出となった。」
(原文通り)
月に一回の報告書についてオンライン里親さんからコメントをもらえることは、学生さん達にとって大きな励みになっているようです✨
学生さんの中には、半年に一回の成績表を里親さんに公開している方もいて(!)、それをモチベーションに日々の勉強を頑張っていらっしゃいます…!(スゴイ!)
また交流会では、お互いの好きなことについて語り合ったりすることもあるのですが、中には交流会のときに毎回ご自身の近況についてスライドをご準備される方や、ご趣味の楽器演奏を披露された方も…!皆さん思い思いに交流を楽しまれています☺️
卒業を迎えた学生さんチームは、最後に初めて、リアルで対面し、お食事会を開催します。
卒業生の中には、そのお祝い会を印象的なエピソードとして語ってくれる方が多かったです。
(お祝い会については、24年3月の卒業生レポートをInstagramにUPしておりますので、よろしければご覧ください✨)
交流会は、正直初回はお互い緊張していてぎこちないスタートですが、3回くらい交流会を重ねると、皆さん大分お互いのこともわかり、打ちとけてこられます☺️
ときには愚痴をこぼしたり、叱られたり、大笑いしたり、、、学生さんとオンライン里親さんが、
これからもお互いご縁に感謝しながら、関わり合える場をつくっていければと思います。
この7月には新たに4人の学生さんの支援を開始します!
まだまだ多くの学生さんが支援を必要としています。
オンライン里親についてもっと知りたい!と思っていただいた方は。是非ともお気軽に資料請求&無料の説明会(オンライン)にご参加ください☺️
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