先日、ある施設さんとオンラインでつないでドリームキャッチプロジェクトの発表を行いました!
今回は保育士をしているクルーと看護師をしているクルーが発表してくれました。
画面の向こう側には約10人の中高生がいらっしゃり、最初から最後までしっかりとクルーの話を聞いてくれました。
オンラインでのやりづらさもあった中で、皆さんそれぞれ、しっかりクルーの思いを受け取ってくれたのかなと感じています。
クルーのお話の後は、少しワークのようなものをしたのですが、恥ずかしくてしてくれないかなぁと思いながらも「書いた内容を発表してほしい」とお願いすると、2人の男の子が自分から発表してくれたのも嬉しかったです。
後の振り返りでは職員様から、「ひょっとしたら途中で退出する子もいるかもしれないと思っていましたが、みんな色々言いながらも最後まで残っていたのが意外でした。」ということをお聞きしました。
お子さんたちにとって直接興味のある内容ではなかったかもしれませんし、特別響いた内容もひょっとしたらなかったかもしれません。
それでも外の大人である私たちが関わる場が、職員さんが想像していなかったようなお子さんの一面を見られるきっかけにもなり得るんだなと、また嬉しく思いました。
子どもたちが社会に繋がるひとつのフックとなれるように、これからも活動を続けていきたいと思います。
このような機会を与えてくださった施設様、準備から頑張ってくれたクルーさんに感謝です。
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