コラム

社会的養護を知ろうvol.27  映画「大きな家」児童養護施設を優しく見つめるドキュメンタリー

2024年12月06日

こんにちは、みらいこども財団スタッフの大谷です☺

 

児童養護施設の子ども達の成長を追ったドキュメンタリー映画「大きな家」が、今日から先行公開となりました!

映画『大きな家』公式ぺージ

 

この映画を企画・プロデュースした齊藤工さん(俳優・斎藤工さん)の言葉がとても印象的だったので、Yahoo!ニュースより引用してご紹介します。

 

「今日しか来ない大人の1人」と思われたくなくて、行ける時に行かせていただくという関係を築いている中、その時は映画にするというのは全くなかったんですけど、そんな時に僕が(竹林監督作品の)「14歳の栞」に出会って、点と点が線になって(中略)

この作品が誕生していなければ、見て見ぬふりをしていた日常が、そこにあったな、と今でも思っております。近いのに近づこうとしなかった。遠くに置いていた子どもたちの時間がそこにあって、そこにまず出会っていただく。自分なりに関わりを探すというきっかけになる方がいたらいいなという思いも強くあります。僕自身もそうだったので

引用元:

Yahoo!ニュース【齊藤工】児童養護施設の子どもたちに「今日しか来ない大人の1人と思われたくなくて」企画・プロデュース映画「大きな家」12/3(火) 20:38配信

 

 

みらいこども財団の活動でも、「継続性」をとても大切にしています。

「細く長くてもいいから、年に1回でもいいから連絡をとったりして、継続して関わってほしい」

ある児童養護施設の職員さんの言葉です。

 

ぜひ映画をみて児童養護施設で暮らすの子ども達について知ってくださいね!

そして、児童養護施設の子ども達を何かサポートしたいと思ったら、ぜひ私たちと一緒に活動しましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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