みらいブログ

児童養護施設ほうもん記・こども達と初詣へ!

2025年01月20日

2025年初めてのボランティアクルーによる児童養護施設訪問報告です!
年明けから早速、さまざまな児童養護施設さまにお邪魔させていただいております!
「こども達と初詣へ!」
幼児さんたちと一緒に初詣に行くことがとても印象的で勉強深い体験になりました。
私は◆君と一緒に歩きましたが、最初は静かで協力的だったものの、帰り道では疲れてしまったのか元気になって、私の声掛けがうまく届かない場面もありました。
走り出してしまうこともありました。
その後、先生が◆君を連れて行ってくれて、私は◇ちゃんと一緒に歩くことになりました。
◆君と初めての交流でしたし、たまには、どのタイミングで止めるべきか、どのように声を掛けるべきか迷うこともありました。
他の子どもたちの行動を見て、真似してしまうこともあったため、最初の段階でしっかりとしたルールを伝えることの大切さを実感しました。
今後、改善できるよう努力していきたいです。
電車のホームで他の男の子が危ない位置まで近づいてしまった時にすぐに気付き止めることができたのは、自分にとっても良い経験になりました。
常に周りに気を配ることの重要さを思い出させました。
子ども達とのお出かけは楽しい時間であるとともに、安全配慮や声がけの面で、ボランティアクルーにとっても学びになる機会となったようでした。
新年の貴重なお出かけのお時間をご一緒させていただき、ありがとうございました!
今年も子ども達とたくさん楽しい時間を共有できたら嬉しいです!
みらいこども財団では、児童養護施設に訪問するボランティアクルーを随時募集しております。
ご興味がある方はお気軽に、まずは説明会からご参加ください!
みらいこども財団のボランティア説明会へはこちら | activo(アクティボ)
https://activo.jp/users/755/volunteer

 

この記事を書いた人

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。