みらいブログ

ボランティアクルー紹介【りょーすけ】「3年ぶりの訪問。子どもの成長と絆を感じた出来事」

2025年06月20日

こんにちは、本部スタッフの河野です^^

みらいこども財団では大阪・東京・日本各地から参加する約200名のボランティアクルーが活動しています。毎月、児童養護施設を訪問もしくはオンラインで、子ども達と遊びながら“施設卒園後も支える繋がり作り”を行っています。

今回はそんなボランティアクルーのひとり、関西で活動する「りょーすけ」さんにインタビューしました!

どんな人がどんな想いで活動しているのか、実際の活動内容は…?ぜひ読んでみてください

 

今回は、関西で活躍しているりょーすけさんにインタビューしました!

 

 

Q.いつ頃活動を始めたのでしょうか?

A.2019年の3月からです

 

 

Q.お仕事は何をされていますか?

A.IT業界で働いています。

 

 

Q.みらいこども財団では、どんな活動をしていますか?

A.施設訪問が軸です。(月5〜7回ほど施設へ訪問しています)
施設訪問と言っても、集団訪問、個別訪問、学習訪問、イベント運営のお手伝いなどさまざまな形態で毎月活動させていただいています。
昨年は被災地である石川県の施設へも訪問させていただきました。
分科会はみらいカフェチームに所属しています。

(※分科会とは財団の運営チームのことです。)

 

 

注)りょーすけはとてもアクティブに活動くださっており、財団に入った方全員が月に5回以上施設へ訪問しているわけではありません。

皆さまどうぞ誤解なきよう、おねがいいたします(笑)

 

Q.思い出に残るエピソードを教えていただけますか

A.コロナなどで訪問できていなかった施設に3年ぶりに遊びに行った際、
小学生のときに一緒にサッカーをしたりして遊んでいた子がずっと覚えていてくれて
サッカー推薦で高校に進学することを教えてくれました。
子どもの変化・成長と変わることのない繋がりを感じた出来事でした。

 

ボランティア活動後のりょーすけ

 

素敵なエピソードをありがとうございます!

日々成長していく子どもたちへの支援は待った無しですね。

 

 

Q.継続して活動される中で、 財団に入って良かったことや大変だったことはありますか?

A.良かったことは、子どもたち、クルーさん、職員さんなど
財団に入っていないと出逢えていなかったであろうたくさんの方々と出逢えたことです。

大変なことはやりすぎそうになる自分を抑えることです(笑)

 

 

 

なんだか納得です(笑)

 

 

 

Q.みらいこども財団でボランティアを始めたきっかけは?

A.学生の頃に漠然とボランティアをしたいと思い、サイトを見ていて直感的にみらいこども財団に決めました。

きっかけは軽いですが、その直感に対する理由づけは活動していく中で見つけていくものだと思っています。

 

 

Q.最後に、活動において大切にしていることは何ですか?

A.「寄り添って受け止めてあげること」です。

施設の子たちは与えられる経験は意外と出来ている部分も多いのですが、自分が発したことを受け止めてくれる経験が少ないように感じます。

私自身子どもたちに対して出来ることは限られていると思っているので、

少なくとも寄り添って受け止めてあげるだけでもいいと思うことで、自分自身の活動もやりやすくなっています。

 

 

りょーすけさん ありがとうございました!!

 

 

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この記事を書いた人

河野安理沙
河野安理沙
愛知県出身。ボランティアクルーを経て現在は本部スタッフとして、ボランティア運営を担当。猫好き、趣味はスキューバダイビング。

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