みらいブログ

児童養護施設ほうもん記・年に一度の訪問

2025年08月12日

みらいこども財団では毎週末、全国どこかの児童養護施設の子ども達とボランティアクルーが交流させていただいております!

本日もボランティアクルーから報告書が届きましたので、一部をご紹介いたします!

今回はオンライン支部のボランティアクルー達からの報告です。

普段は毎月オンラインで交流している地方の児童養護施設さんへ、今年も年に一度の“リアル訪問”に伺いました!

画面越しでは伝えきれない空気感や表情を、直接感じられる貴重な機会。
PC画面を飛び出しての交流に、子どもたちもクルーも笑顔があふれる時間となりました!

\ボランティアクルーからの報告書/

このたびも、クルーの訪問を温かく受け入れてくださり、誠にありがとうございました。
2日間、子どもたちの元気なエネルギーに触れて、私自身も元気をもらいました。また、ものすごくお忙しいにも関わらず、先生方がお子さん一人ひとりの個性に応じて丁寧に接している姿をみて、学ぶことがたくさんありました。子どもたちが職員さんの温かさに包まれて成長していく様子に、自然と頭が下がる思いでした。
今回は、お子さんたちと一緒にお弁当を作り、各ホームの力作を持ち寄ってみんなでいただくという、聞いただけでもワクワクするような企画をご準備くださり、本当にありがとうございました。
一緒に作ったものをみんなで食べると自然と会話も弾み、とても楽しいひとときとなりました。
おにぎり作りでは、◆くんと□くんが競うようにおにぎりを作り、その後の片付けも同じように競い合っていて、とても微笑ましかったです。また、◆くんが“卵大好き星人”として残った卵焼きを張り切って食べていた姿などからも、私たちの訪問を楽しみにしてくれていたことが伝わってきました。
お弁当がすべて美味しかったことは言うまでもありませんが、特に卵焼きの塩加減が絶妙で、ほとんど△さんが作ったと伺いましたので、ご本人にも「とても美味しかった」とお伝えすることができました。
午後は、お子さんたちと一緒にドライブに出かけ、島の名所を案内していただきました。
車の中での◆くんたちの疲れ知らずのパワーは圧巻でした。行ってみたかった灯台にも行くことができ、みんなで記念写真を撮ることもでき、とても良い思い出になりました。
子ども達とお弁当を一緒に作ったり、ドライブをしたり、リアル交流ならではの楽しい時間を過ごせたようですね。
みらいこども財団の活動は何よりも”継続”=「子ども達と交流をし続けること」を大事にしています。
みらいこども財団に行けば、連絡すれば、子どもの頃一緒に遊んだお兄ちゃんお姉ちゃん達に会える・話せる。
一緒に遊んだ思い出が、そこで培った関係性が、やがて施設を出た後も、子ども達をゆるやかに支える絆になればと思います。
そんな居場所になるように、これからも私たちは活動を継続し、そして子ども達を見守るクルー達と施設卒園後の子ども達の居場所作りを広げてまいります。

*写真と文章は別々の活動時です

 

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この記事を書いた人

田村 彩水
田村 彩水
滋賀県出身。2023年よりみらいこども財団経営企画室(本部)入社。
企業ドネーション、オンライン里親プロジェクト、広報・SNS担当。
子育てのために山登りから離れているが、いつか息子と山に行きたい。

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