◆◇◆月一本部スタッフコラム◆◇◆
田村「10月中旬より産休に入ります」
みなさま、こんにちは。
月一本部スタッフコラム10月は田村が担当いたします。
私事ですが、このたび10月中旬より産休に入ることとなりました。
これに伴い、しばらくの間、このコラムや広報業務は「社会的養護について知ろう!」でお馴染みの大谷さんにバトンタッチさせていただきます。
(大谷さん、どうぞよろしくお願いします…!)
思い返せば、広報の仕事を始めたのは「Instagramのハイライトって何ですか?」と、ボランティアクルーさんに尋ねたところからでした。
右も左もわからない状態からの手探りの発信でしたが、今では当初の2倍近い方にフォローいただけるようになり、小さな歩みを見守り応援してくださった皆さまに、心から感謝しています。
財団に入職して2年半。
「ファンドレイジング・広報・オンライン里親プロジェクト」と3つの業務を担当してきました。
「誰もが自分の5%をシェアし、誰かを手助けするハードルが今より低い社会を実現したい」――そんな思いで日々取り組んできました。
ファンドレイザーとしてはまだ未熟ながらも、11期では個人目標を200%超えて達成し、新たに多くの企業さまに応援をいただけたことは大きな励みとなりました。
一方で、社会課題を正しく伝え、共感や行動へ十分につなげられたかを振り返ると、なお課題が残っているとも感じています。
また「オンライン里親プロジェクト」では、私自身が夏に入院した際、オンライン里親の皆さんに学生さんとの面談をお願いすることがありました。
ご迷惑をおかけしたにも関わらず、「より学生と距離が縮まった」と喜んでいただき、支援の輪が自然に広がっていく姿に胸を打たれました。
妊娠がわかってからは体調の影響で在宅勤務や時短勤務が中心となり、「すでに迷惑をかけている分、これ以上は…」と焦る気持ちもありました。
それでも代表やスタッフが温かく配慮してくださったおかげで、安心して今日まで取り組むことができました。
本当に、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。
助けてもらったことを当たり前にせず、感謝を胸に、直接恩返しできないときには「恩送り」という形で次へつないでいきたい。
優しさが大きな円になってめぐっていくことを願っています。
今を必死で生きている子ども達が、
これから生まれてくる子ども達が、
そしてかつて子どもだったすべての大人達が、
その優しさの循環の中で生きていけるように。
復帰後に財団と、そして皆さまとご一緒できることを願っています。
それではまた、お会いできる日を楽しみにしています。
田村 彩水
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