みらいブログ

児童養護施設ほうもん記・雨→室内でバスボム作り!

2025年11月11日

みらいこども財団では毎週末、全国どこかの児童養護施設の子ども達とボランティアクルーが交流しています!

雨の日は工夫を凝らして室内遊び。室内遊びならではの「良さ」があったようです。

 

\ボランティアクルーからの報告/

今回は、屋内での活動として、科学工作の一つである「バスボムづくり」に挑戦しました。

ふだんは公園で鬼ごっこやドッジボールなどアクティブな遊びを好む子どもたちが多く、正直なところ、最初は「工作系の活動にはあまり乗ってこない子もいるかもしれない」「途中で飽きてしまう子も出てくるかもしれない」と不安もありました。

ところが、その心配は良い意味で完全に裏切られました。子どもたちは思いのほか集中して取り組み、「これ、どうするの?」「この色にしたい!」「もっと入れたい!」と、目を輝かせながら作業を進めていました。粉を入れる、混ぜる、固めるという一つひとつの工程に、一緒に取り組む大人がそばにいることで、自然と会話も生まれ、楽しそうな声があちこちから聞こえてきました。

アクティブな遊びを通じての関わりは、その場のテンションや雰囲気の共有という良さがあります。一方で、今回のような工作活動は、「隣り合って一緒に何かを作る」という、少し落ち着いた関係づくりができるのが魅力です。

作ったバスボムをお風呂に入れる時、「あの時、誰々と一緒に作ったな」と思い出してくれるかもしれない。そう考えると、活動がその場だけで終わらず、「持ち帰れる思い出」として子どもたちの生活の中に残っていく可能性を感じました。

 

※個人情報保護のため、写真と本文は別々の訪問時のものとしております。

 

みらいこども財団はボランティア・クルー・を募集しています!

▶️ボランティア説明会申込Activo

https://activo.jp/users/755/volunteer

ご寄付サポーター、オンライン里親も募集中!

▶️みらいこども財団HP 寄付ページ

https://miraikyousou.com/donation/

▶️みらいこども財団HP オンライン里親について

https://miraikyousou.com/projects/fostercare/

 

#みらいこども財団 #児童養護施設 #ボランティア #オンライン里親 #寄付 #社会貢献 #児童養護施設ほうもん記 #虐待 #貧困 #教育格差 #学習支援

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

この記事を書いた人

みらいこども財団
みらいこども財団
みらいこども財団スタッフが更新しています。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。