みらいこども財団では毎月の施設訪問でコツコツ、数年間かけて、子ども達とボランティアクルーが信頼関係を築きます。この関係性を活かし、施設卒園した子どもをボランティアクルーが緩やかに見守っています!
\ボランティアクルーからの報告/
今年から、卒園した2名の若者に対し、LINEのオープンチャットを活用した支援をスタートしました。それぞれ担当のボランティアクルーがチームを組んで、日々のコミュニケーションを大切にしています。
オープンチャットでは、ボランティアクルーが中心となって、仕事のこと、ちょっとした失敗談、おすすめのお店や旅行の話などを発信しています。Aくんからの返信はいつも一言程度ですが、気が向いた時に反応を返してくれています。
先日、ボランティアクルーが施設職員の方からAくんの近況を伺う機会がありました。職場での人間関係には恵まれているようで、日々の生活は充実しているとのこと。少し心配なのは、ついお金を使いすぎてしまう傾向がある点ですが、現在は寮生活を送っていることが、金銭管理の上で良い「ブレーキ」になっているようです。本人は早く寮を出たがっているようですが、今の彼にとっては、この環境がうまく自分を支える仕組みになっているのかもしれません。
現在の私たちの目標は、「彼と一緒に食事に行くこと」です。何度かお誘いしてはいるものの、これまではなかなか、つれない反応が続いていました(苦笑)。しかし、私たちとの時間を割けないほど彼の生活が充実しているのなら、それはそれで喜ばしいことだとも感じていました。
そんな中、先週の施設訪問で、偶然用事で来ていたAくんとバッタリ会うことができました。パーマをかけてお洒落になり、何となく以前より雰囲気に柔らかさがありました。
私たちより「今度みんなでご飯食べに行こうよ。Aくんの近くまで行くからね」と直接誘ってみたところ、彼は少し申し訳なさそうに、
「今、◯◯(※彼が住む街の名前)なんっす。◯◯まで来てもらうのは遠いし、交通費とか大丈夫っすか?」と返してくれました。自分のことよりも、こちらの負担を気にかけてくれたその言葉に、彼の優しさを感じて嬉しくなりました。「全然気にしないよ!」と伝えると、「分かりました」と返事があり、ようやくご飯に行くことの「口約束」を取り付けることができました。
劇的な変化ではありませんが、ようやく掴んだこの機会を、私たちは大切にしたいと思っています。「分かりました」と言ってくれた彼の気持ちが冷めないうちに、今度は具体的な日程を決めて、なんとか食事会を実現させたい!と思っています。美味しいご飯を囲んで、彼の日常を聞ける日を楽しみに、こちらからも気持ちを込めて、粘り強く、温かくアプローチを続けていきたいと思います。
※個人情報保護のため、写真と本文は別々の訪問交流時のものとしております。
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