みらいこども財団では毎週末、児童養護施設の子ども達とボランティアクルーが交流しています!
\ボランティアクルーからの報告/
午後は集団訪問を行いました。今回も、室内で中高生向けにボードゲームを担当する班と、屋外の庭園で水遊びを担当する班の二手に分かれて進行しました。
外の活動では、当初「水を含ませたスポンジを運んで桶に絞るゲーム」を想定していましたが、その場の子どもたちの様子からそうしたゲームを行うような空気感にならなかったため、予定していたもう一つのプログラムである「コーンスターチを使った路面へのお絵描き」へと移行しました。
コーンスターチ、水、絵の具を混ぜ合わせた材料を使って地面に描く遊びで、中学生くらいの子も楽しそうに参加してくれました。絵を描くこと自体よりも、材料を地面に豪快に広げる感触そのものに夢中になっている様子が印象的でした。スプーンなどの道具に限りがある中でも、子どもたち同士で順番を譲り合ったり、年下の子を思いやったりと、礼儀正しくルールを守る姿がとても素敵でした。
その後、持参していた様々な種類の水鉄砲を目にした子どもたちの熱気は一気に最高潮に達し、本格的な水遊びへと発展しました。子どもたちは本当にパワフルで水遊びが大好きな子が多く、全身びしょ濡れになりながら水を掛け合ったり、自分でバケツの水をかぶったりと、庭園も一気に賑やかになりました。
後半には水風船も用意しましたが、蛇口の形状が合わず大人が膨らませるのに手間取ってしまい、作業スペースに子どもたちが集まって動きづらくなる場面がありました。それでも「1人1~2個ずつ」というルールをしっかり守って待つことができており、子どもたちの落ち着いた対応に助けられました。片付けの際も、「1人2個ゴミを拾おう」とクルーさんが上手にお声がけくださったおかげで、子どもたちが自発的に3個、4個とゴミを拾い集め、きれいに後片付けを終えることができました。
現場ならではの様々な出来事もあり、割れた水風船の水を飲もうとしたり、頭をバケツの中に入れたりする子、お絵描き用の色水を水鉄砲に入れようとする子なども見られました。その都度「これは汚れちゃうから使わないよ」などと声をかけると素直に納得してくれて、子どもたちの柔軟さを感じました。
子どもたちのエネルギーに圧倒されつつも、ルールを守る素直さや思いやりの深さを随所に感じられた、笑顔あふれる楽しい時間となりました。子どもたちの個性豊かな表情にたくさん触れることができ、とても充実した活動となりました。
※個人情報保護のため、名前を伏せ、写真と本文は別々の訪問時のものとしております。
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