今回は個別交流会になって以降、初めて3人揃っての合同交流会を実施しました。
1人ずつの交流とはまた違ったそれぞれの一面や課題点などたくさんの気づきがあった1時間でした。
名前ゲームやワードウルフには初心者(特に子供)には比較的理解するまでに時間がかかるゲームだったとは思いますが、3人とも短時間の少ない説明でも理解しようと努力してくれ、かつ恥ずかしがりながらも嫌がらず遊びに参加してくれました。また、「飽きた」などの言葉も一切言わず、最後まで積極的に参加してくれました。
名前ゲームの時にこどもが恥ずかしがる姿を見せた時に、「◯◯って言ったらいいんだよ!」など優しくフォローしてくれたり、普段から3人が助け合いながら生活している姿を垣間見ることができました。
反省点としては、3人でやるとなった時に想定される課題点をもう少し詳細に洗い出し、施設の方とすり合わせする時間が必要だったかと思います。今回は3人とも同じ部屋から違うデバイスを使って参加してくれたのですが、途中違う子のデバイスの方に寄って行って画面から消えたり、デバイスを上下にして落ち着かない状況もちらほら拝見されました。3人が一緒に楽しんでくれる姿を拝見できたのはとても嬉しかったのですが、クルーが説明している時は落ち着いて聞くなど、メリハリをつけることも大事かと思いました。
そのあたりのリスクを私もあまり意識せずに交流会を初めてしまったので、もう少し考慮した事前準備や当日の進行が大切だと感じました。次回は年末に3人合同での交流会を実施する予定ですので、今回の良かった点と反省点を活かしたいと思います。
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