児童養護施設さんに訪問してお子さんたちと遊ぶ時、ほとんどは小学生以下のお子さんです。
中学生に上がった頃から部活が忙しかったり、お友達のところに遊びに行ったりということが増えて、お会いできる機会がほとんどなくなります。
中高生くらいのお年頃だったら私たちと会ったとて別に嬉しくないか…とちょっぴり寂しさを感じながら(笑)、元気かな〜?楽しく過ごしてたらいいな〜と思いを馳せたりします。
でも時々運良くお会いできたり、イベントや施設様の行事の際にお会いできることもあるので、声をかけてみると、照れくさそうだったり、ぶっきらぼうだったりしながらも、心なしか嬉しそうに見えます。
「あなたのこと忘れてないよ」という気持ちが伝わってるのかなと、ただの自惚れに過ぎませんが嬉しくなります。
「そういやあの人ようわからんけど声かけてきたな」とお子さんの中に何か少しでも残ってくれたら良いななどと勝手なことを思いながら、これからも積極的に声をかけていきたいです。
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