児童養護施設ほうもん記
ボランティアクルーさんによる施設訪問の報告書をご紹介しています✨
\子供達の成長にびっくりです!/
最初の企画もののミニ運動会のスプーンリレーは
お兄ちゃんたちは早く終わらせてやりたい遊びをしたい一心で
全くまとまりがなくぶ-たれていたのですが、
そのカオスの中で同じチ-ムになった子供は
とまどいをぶつける事なく冷静に
「ねえねえ 私ルールが分からない、何をしたらいい?教えて」
と尋ねてきてなんて冷静で的確な無駄のない保育園児なのだ!!とびっくりしました。
その後姉妹の子がお誕生日だからか?
上のお姉ちゃんだけ外出についていけるのか途中で抜けた時も横眼で見ていたのですが
「私も!」
など言わずおとなしく園庭で遊んでいました。
事前に説明されていたとしても聞き分けのいい子なんだなぁとともにどんな気持ちなのかなぁ思ってみていました。
⚪︎君は小学生になる前から見ているので片手で棒にぶら下がったり、逞しくなったなぁと感心しました。
以前だるまさんがころんだでずっと捕まったりするのが怖いので鬼を希望してて意気地のない印象だったでので、
今回氷鬼でルールを自分で作ったり率先して勝ちにこだわる姿勢は特に成長に目を見張りました。
初めて「なおちゃん」と呼んでもらえた気がします。
とても嬉しかったです。
こちらも嬉しいってことはやはり向こうも嬉しいのだと再認識したのでしっかり名前を覚えて声掛けしていこうと思いました。
「ひまわりの種は栄養価が高い」と教えてくれ、
いつも難しい言葉や漢字を知っていりどこからその知識を得ているのだろう、
知識欲の高い子なのだろうなと今後が楽しみです。
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