社員日記

ひとつなぎの支援

2024年03月08日

みらいこども財団には様々なプロジェクトがあります。
色んなことをやり過ぎなんじゃないかという声もあるかもしれませんが、根底にあるのは施設在所中から施設退所後までもひとつなぎで子どもたちをサポートしたいという信念です。

まずは施設訪問やオンラインで毎月一緒に遊ぶ中で関係を少しずつ築き、そこからお子さん一人一人に合わせてサポートができるように教育や就業の支援があります。
夢を持ったお子さんたちが金銭的な理由で進学をあきらめないで済むようにオンライン里親プロジェクトがあり、施設を出て働いたり、オンライン里親の支援を受けない学生さんともつながり続けて、何かあったときに頼れる居場所の一つとなるためのみらい基地があります。

一つ一つの取り組みがとても大切ですが、それぞれ単体で行うとその意味が少し薄れてしまうのではないかと考えています。
一人ひとりができることは大きくありませんし、私たちのような小さな団体が無謀なことを…と思われるかもしれません。
それでも多くの人が力を合わせることで実現できると信じて、今後も大きな目標を掲げながら、目の前の活動を大切に取り組んでいきたいと思います。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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遺贈について

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遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

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テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
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みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

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  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。