こんにちは、財団本部スタッフの田村です!
毎週水曜日は、みらいこども財団独自の児童養護施設出身大学生支援プロジェクト『オンライン里親プロジェクト』にまつわる記事をアップしております。
少しでもこの世界初の試み『オンライン里親プロジェクト』について知ってもらえれば、と思ってお届けしております✨
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本日はオンライン里親の皆さんに、
「学生との交流の中で、印象的なエピソードはなんですか?」
と質問させて頂きました。
日々のオンライン里親さんと学生さんの交流について、少しだけご紹介させて頂きます!
◆オンライン里親さんからのコメント:
『卒業記念に里親数人で支援した学生さんと会って昼食をすることができた。』
『SNSでの「男性の美容」についての何気ない会話が、男女平等の深い会話まで繋がったことです。
重くなりがちなテーマに対して、若者らしい軽やかな、されどしっかりとした意見を聞かせてくれたことに、深い喜びを感じました。』
『学生さんがとても優秀で、人当たりもいい子だったのですが、
里親同士で「気を遣いすぎていないだろうか」「無理をしていないだろうか」と話し合い、
素の自分を出せるようにと、里親自身が「ダメな自分」を順番に暴露するという企画をしました。
それが、みんなの親近感を深めるのにとてもよかったなと思います。
クスッと笑える内容だったり、「あるあるー」と共感できる内容だったり、肩の力を抜いて話せるきっかけになったのではないかなと思います。』
ご回答ありがとうございます!
卒業生の支援をされていた方の中では、やはり初めてリアルで学生さんと里親さん達が対面する「卒業式」のことを挙げて頂く方が多かったです。✨
その他、普段の交流の中で学生さんとさまざまな意見を交わしたり、その中で若者ならではの瑞々しい感性や柔軟な発想に触れることに喜びを感じられる里親さんも。
また、学生さん達の中でどうしても最初は「いい子でいなきゃ」という気持ちが出てしまい、気を使い過ぎてしまう子もいるのですが、そんなところも里親さん達は温かく見守ってくださっています。
ちなみに、「ダメな自分」の話題の他にも、オンライン里親さん達による「学生時代の失敗談」などもいいアイスブレイクになったりします(笑)。
やはり打ち解け合うには、自己開示をうまくできることがとても重要ですね。
貴重なエピソードの共有をありがとうございました!
オンライン里親プロジェクトでは、参加してくださるオンライン里親さん、学生さんを随時募集中です!
「お金の支援だけでなく、見守ってくれる大人が何人かいたら安心だな…」という在学中の方(卒業まで2年以上)、来年入学予定の方がいらっしゃる施設さんも、お気軽にお問い合わせください✨
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