お知らせ

【第2弾】石川県被災地・児童養護施設訪問レポート

2025年01月17日

本部スタッフの松村明香です☺

昨年12月21日~22日に石川県の児童養護施設様を訪問し、子ども達にうどん&アイスクリームを提供するイベントを行いました。

これにあわせ昨年1月の地震ならびに9月の水害で被災された地域に訪問し、現地の方とお話しする機会をいただきました。

児童養護施設でのイベント、被災地訪問の様子のレポート【第2弾】をお届けします。(【第1弾】はこちら!

今回のイベントでは、株式会社トリドールホールディングス様一般社団法人miraie様に児童養護施設イベントへの参加・商品提供でのご協力、株式会社プラット様に支援金のご協賛をいただきました。

ご協力協賛いただいた会社様、快く受け入れてくださった現地の皆様、ご寄付で活動を支えてくださる皆様に心より感謝いたします。

 

\【石川県訪問レポート】第2弾:いよいよ児童養護施設でのイベント当日/

【2024.12.22 2日目】

9時30分頃 児童養護施設様 訪問

miraieさんとトリドールホールディングスさんをお出迎えした後、子どもたちと再会。

前日に準備した看板を玄関に貼ったり、キッチンカーに貼るメッセージツリーの仕上げや飾りつけを行う子と、クルーと一緒に遊ぶ子に分かれました。

 

前日同様たくさんの子ども達が集まってくれたので、みんなで遊べるもの…とクルーが提案したのは「なんでもバスケット」

小学生から大人まで、大盛り上がりでした。

その後はジェンガやUNOをする子、折り紙やお絵かきをする子、キッチンカーに飾りつけをする子…と各々がしたいことをして提供までの時間を待ちます。

 

隣接の介護施設様への提供のお手伝いを頑張ってくれた子どももいました!

 

12時30分頃 うどん提供スタート!

子どもたちも職員さんも順番に並んでうどんを受け取ります。

大盛りにする子、ちくわ磯部天ぷらを断る子、子どもそれぞれの個性が見えて微笑ましかったです。

 

丸亀製麺のうどんを初めて食べるという子どもも多かったですが、みなさん「おいしい!」と食べていました。

大盛りを3杯お替りした子も…!

 

うどんのあとはサーティワンアイスクリーム。

事前に選んだ好きな味を受け取り、それぞれ食べました。

一口一口大事そうに食べている姿が印象的でした。

 

 

13時30分頃 セレモニー&キッチンカーお見送り

子どもたちの夢やメッセージを載せたキッチンカーが出発します。

 

14時30分頃 帰路へ

後片付けと職員様との振り返りを終えて、施設様を出発。

たくさんの職員様と子どもたちが見送りに出てきてくれました。

途中の駅まで関東在住のクルー二人(一人は残って復旧作業のための別のボランティアへ…!)を送り、大阪への帰路につきました。

 

23時00分頃 財団事務所に到着・解散

2日間の濃密な旅が終了しました。

 

 

***

 

結びに。

 

たくさんのインプットで整理するのに時間がかかりますが…

少しずつ復旧が進む一方で復興に向けての課題、現地の方々の不安に少し触れました。

それでも前を向いて日々を生きておられる方々と、復興のために尽力されている方々、施設の職員様や子どもたちの笑顔から、私がたくさんのエネルギーをいただきました。

私にできることは何もありませんが、知ること、それを伝えること、そして何ができるのか考えて行動に移すことを続けていきたいと思います。

 

ENEOS砂山石油店珠洲SS様、

能登燃焼器工業株式会社様、

JVOAD様、

ゲストハウス黒島様、

訪問を快く受け入れ、貴重なお時間をいただいてお話をしてくださり、ありがとうございました。

 

児童養護施設の職員様と子どもたち

イベントを受け入れ、素敵な歓迎をしてくださり、ありがとうございました。

 

株式会社トリドールホールディングス様、

一般社団法人miraie様、

おいしいうどんとアイスクリームを提供してくださり、ありがとうございました。

 

株式会社プラット様、

ご協賛という形で後押しをいただき、ボランティアクルーにとっても貴重な経験となる機会を作ることができました。ありがとうございました。

 

ご支援くださるサポーター、サポーター企業のみなさま、

いつも私たちの活動を支えてくださりありがとうございます。

 

そして事前準備から当日の運営、各所様との調整、車の運転などなど…
このイベントのためにたくさんの力を割いてくれたボランティアクルーの皆さんにも感謝します。

 

関わってくださったすべての皆さまに感謝。また、必ず、来ます。(クルーの皆さん、また、必ず、行きましょう!)

 


 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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