みらいこども財団・児童養護施設訪問ボランティアクルーからの報告書の一部を公開しています✨
今回は寒さに負けず、子ども達と真冬のハイキングに参加したクルーさんからのレポートです！
すごい！
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毎年の恒例イベントだと聞いていた耐寒登山に初めて参加させていただきました。当日朝家を出発する時は、とても天気が良く気温も思いの外暖かかったので今日は登山日和だなと思いながら施設さんに向かいました。
先生から当日の流れとして一緒に登る子どもたちの人数や流れなどをご説明いただいた後、小学生達がおにぎりを作っているところなので良ければ一緒に作ってあげてくださいとお声がけいただき食堂にいた▲ちゃん□ちゃんの元に行きました。それぞれの思い思いの形に既に沢山のおにぎりができていました。歩きチームと合流し、皆揃っていざ出発しました。□ちゃんは何回か耐寒登山は登っているとのことで、「ここが1番きついところ」「まだまだ遠いで」など登山の道のりについて色々教えてくれたり、学校のことや受験のことなど色々話すことができました。一緒にお腹すいた〜と言いながら山を登っている時にも「これだけお腹空いてたら上で食べるお弁当めっちゃ美味しいやろね」と言うと「絶対そう。」と言ってくれたり、□ちゃんの感性が素敵だなと思いました。それと、これは□ちゃんに限らず皆なのですが、すれ違う方々に元気よく「こんにちは」と挨拶をしていて偉いなぁと思いました。ようやく頂上に到着してからは皆でお弁当を食べました。どのおかずもすごく美味しかったです。先生との高校生達のやり取りが面白くてとても微笑ましかったです。頂上では皆で写真を撮ったりして過ごしました。高校生の◇ちゃんがカメラを持ってクルーの写真なども撮ってくれました。
今回の耐寒登山ではいつもクルーに甘えたり遊んでもらっている小学生達の頼もしい一面が見られたり、逆に普段はクールなイメージの中高校生達が先生方に甘える姿やはしゃいでいる姿を見られて新鮮でした。また自分自身のこととして、最初は登山に参加すると言ったものの本当に最後まで登りきれるのだろうか、という不安もあったのですが、皆が軽々山を登っていく背中や、しんどくても一生懸命歩みを進める姿に鼓舞され、最後まで諦めずに登り切ることができたと思います。先生方と沢山お話できたことも良かったです。飲み物やカイロなど色々とお気遣いいただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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いつもとは違う環境の中で、子ども達もクルー達も、新鮮な気持ちで交流を楽しめたようです。
参加させてくださった施設様、貴重な機会をありがとうございました！
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