プロジェクト報告

みらいブログ413・施設訪問日記

2019年01月13日

月日 12月23日
訪問回数 21回
時間 14~17時
内容 宿題フォロー、お話、キャッチボール
対象 小学生〜高校生

感想、気付き、感じたこと
職員さんが「みらいこども財団さんに宿題を見てもらいたい人〜」と館内アナウンスして頂くと、食堂に小学生が集まりました。○ちゃんの小2の国語をみましたが、自分で辞書を使って漢字を調べたりしていました。問題の中には、わからないから聞くというより、わからないふりをして甘えたいのかなと感じる一面がありました。子どもはマンツーマンで寄り添ってもらうことが嬉しいのだと思います。勉強に関して指導的なアドバイスができなくても、子どもの気持ちを少しでも満たしてあげて、楽しいと思う気持ちになってもらえたら幸いです。余談ですが、来年は意欲のある子どもに継続した学習支援を行っていきたいと思ってます。
おやつの時間になると中高生が現れました。積極的に声かけをして、中二の野球少年、高一のハンドボール部で頑張っている女の子、陸上部の◆くんとお話できました。嫌がるときは引くことも大事ですが、そうでない場合はできる限りコミュニケーションを取っていこうと思います。今回は一人ひとりにサンクスカードのお礼とありがとうの言葉を伝えました。照れ隠しなのか、何のこと?ってとぼける子がいたり、私書いたよ!って言う子がいたり。みんなキョトンとした顔になってましたが、心は伝わったと思っています。
男性職員が上靴の入ったバケツを持って洗いに行くところを見かけたので挨拶したのですが、「これは私の仕事ですから」とやんわり拒否されました。当初から感じることですが、ボランティアには雑用の手伝いよりも、子どもに寄り添う時間を大切にしてほしいとの思いを強く感じます。

今回訪問の課題・目標は?
・職業さんへのメッセージカードをお渡しする
・子どもたちにサンクスカードの感想、お礼を伝える

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。