プロジェクト報告

みらいブログ108・勉強会を終えて

2016年09月26日

9月23日、児童養護施設の職員さんをお招きしてボランティアクルーと一緒に勉強会を

開催しました。

とても勉強になり今後の活動に活かしていきたいと思います。

みらいこども財団勉強会
9月23日

里親制度についてのお話。
施設の先生を交えてのグループ対話

感想・気づき
里親の種類や里親になるために必要な過程など知らないことばかりですごく勉強になりました。しかし、自分の家庭で育つことができない子どもすべてに里親家庭が必要なわけではないという言葉が意外で印象的でした。子ども1人1人によって、求める場所が違うのだなと思い、より多くの選択肢があるためにももっと里親制度が拡充すればいいなと思いました。一度里親のところへ行って傷つけられて帰ってきた幼稚園の子の話を聞いてるときは本当に胸が痛くなりました。里親支援相談員の人をはじめ、その子どもに関わる人たちみんながその子が幸せになるようにとの思いで一生懸命調査や研修を行っていたのに結果的に子どもをさらに傷つけてしまって、本当に悔しいだろうなと思いました。その子の新しい里親さんとは今のところは順調らしく、そのまま本当にうまくいって幸せになってほしいと心から思いました。
思いと知識のバランスが取れていないと子どもたちのためには何もできないというお話が印象的でした。
許すということも知識がないとできないという言葉を聞いて、確かにためし行動などは知識がないと知識があってもですが、対応が難しいなと感じることがあるので知識の必要性を改めて感じました。ただ、子育てはマニュアルじゃないという言葉を忘れず知識だけに頼りすぎないようにしないといけないなと思いました。また、職員さん同士のお話でしたが私たちボランティアもいろんな人がいる中で認め合って協力してよりよい支援ができたら、いいなと思いました。個人ではなく、グループ訪問での方が新しい人などのフォローをそのグループ内でできるので有難いと先生も仰られていました。

対策・実践したいこと
新しい人への指導でとにかく楽しく遊ぶというアドバイスを聞き、原点を忘れていたなと思いました。
また、子どもに注意などする時はストレートに言葉で伝え、表情をはっきりさせることが大事だと教わりました。大人が曖昧にしていたら、子どもに流されると聞き、気をつけないといけないなと思いました。だっこなどのスキンシップも求められることが多いですがいつ終わらせたらいいか分からないことも多く、回数を決めるなどしてここまでというラインを最初から引くといいとアドバイスして頂き、大変参考になりました。

先生に対してお礼の言葉をお願いします。
今回は貴重な勉強会の場をありがとうございました。
里親制度について詳しく知ることができ、本当に勉強になりました。また、里親制度だけでなく、施設や子どもたちのことも詳しく教えて頂き、すごく勉強になりました。
また、先生方の熱意など間近で感じることができ、刺激になりました。
現職に就いている方に直接お話を聞くことで子どもたちの置かれている現状や課題をより詳しく学べるので本当に有難かったです。ありがとうございました。学んだ知識を無駄にすることがないよう様々な場でこれから活かしていきたいと思います。
ありがとうございました!!
○○先生へ
グループ討論では、様々なアドバイスをして頂き本当に勉強になりました。
勉強会終了後も親身になって相談に乗って頂き、また励ましの言葉も下さり本当に嬉しかったです。
訪問を重ねる内に悩むことが増え、少し行き詰まりを感じてしまっていたので本当に助かりました。
これからも訪問で悩むことがあると思いますが○○先生から頂いた励ましの言葉を思い出して頑張ります。
ありがとうございました!!

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