先日みらいこども財団の支援をしてくださっている、
ある小児科医の先生にお話を聞く機会をいただきました。
その先生は児童養護施設に保護される子供が出てしまわないように、
虐待が起こることを防ぐことも小児科医の役割の一つだとおっしゃっていました。
「小児科は母親科」とも言うそうで、子供を見るのはもちろんですが、
連れてきている親御さんのことも注意深く見るのだそうです。
いっぱいいっぱいになっていそうな親御さんには、
心が軽くなるような一言を描けるように心掛けているとのことでした。
ただ、虐待を防ぐことができずに、
児童養護施設に保護された子供達のサポートまでは手が回らない分、
サポートを行っている団体を探して寄付をして下さっているそうです。
なんでも自分でやらないといけないような気がしてしまうこともあるのですが、
今回お話を聞かせていただき、
「自分の役割の範囲でできることを…」で良いんだなと思うことができました。
大切なのは自分の手が届かないところに手の届く仲間を作ることですね。
今後も自分の役割をしっかりと担いながら、仲間を増やしていきたいと思います。
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