本日、厚生労働省の専門委員会より、
2018年度の児童虐待による死亡事例の検証結果が発表されたようです。
前年から8人増えて73人、死因で最も多かったのがネグレクトだそうです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190801_00001.html
これは氷山の一角で、虐待死と特定されなかった子供たちは
10倍ほどいる可能性もあると言われています。
命を落としていない、虐待を受けている子供たちはさらに多数いて、
コロナで社会とのかかわりがこれまで以上に薄れたことで、
虐待が増加していることも懸念されています。
目の前のできることを一つ一つやっていくしかないのですが、
あまりの問題の大きさに自分の無力さを感じます。
それでもあきらめずに前を向いて取り組んでいかなければと思います。
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