児童養護施設でお世話になっている子供たちは様々な
理由で施設に入っています。
決して経済的に恵まれているわけではなく
なおかつ精神的に大きな傷を負っている子供たちが多いのです。
なぜ、そんな子供たちが数多く存在するのか?
それは、親の問題であり、地域の問題であり、社会の問題ではないのかと思います。
毎日ニュースで虐待や育児放棄などを聞きはしますが
実際に目にすることもなく
実感がわかないままに関心が無くなってしまい
なにをどうすれば良いかわからないという状況
悪いことをするときに、ためらうことは良くありますが
良いことをしようとおもっても、ためらってしまうことはありませんか?
私たちは一人ひとりが少しだけ、5%だけ優しくなることで、子供達をとりまく環境や未来が変わるのではないか
と思います。
ある方が私たちに言ってくれました。
「月に1日のボランティアを日本国民全員が取り組めば年間15億工数、
日本中の公務員の数が約300万人として7.2億工数ですから
日本政府が二つできる勘定です。革命的な5%、素晴らしい!(^^)!」
とても勇気を頂けたお言葉でした、一人でも私たちの理念に共感していただける方がいる限り
活動を続けていきたいと思います。
この記事を書いた人

最新の投稿
- 2025年5月8日お知らせみらいこども財団・11期第2四半期決算報告
- 2025年5月2日コラム児童養護施設ほうもん記・◆ちゃんからの新学期報告
- 2025年4月30日お知らせオンライン里親プロジェクト卒業報告⑥・津田七海さん
- 2025年4月29日施設訪問記児童養護施設ほうもん記・新学期初訪問
寄付でご支援いただけませんか?
もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。
生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。